【図解】お商売に息切れしたら?創り込みたいビジネスモデル構築の基本を無料で全公開します。
弊社がビジネスモデル構築のコンサルティングをしたり、ブランディングのお仕事をしたりする際に、クライアントさんにまず最初に説明することがあります。
それは、ビジネスモデルとブランディングの関係性です。
ビジネスモデルとは何か?難しく考えですが、その役割はシンプルです。
ビジネス活動に流れをもたらすこと。
・人の流れ
・お金の流れ
・情報の流れ
などをつくるための基盤、収益モデルのことを指します。
このビジネスモデルの部分は表にあまり現れません。みなさんがとてもよく知っているブランドの雰囲気やとても好きなアーティストの世界観はわかっても、そのブランドが果たしてどのように売り上げを出しているのか?見えませんよね。
見えづらい構造の部分だからこそ、ないがしろにしたり後回しにする人も多く、あとで自分の首を絞めることになるケースがとても多いんですね。そして、観察しても学ぶことが難しい。
だけど、重要なんです、ビジネスモデルというのは。基盤がなければ、せっかく立てた家(ビジネス)もガタガタなのです。
昨今、このような時代ですし、このようなタイミンングですから、弊社で使用している基礎資料を共有することにしました。
ビジネスモデル構築のコンサルティングをしたり、ブランディングのお仕事をしたりする際に、クライアントさんにお渡ししている資料です。
著作権は放棄しておりません。記事や資料の内容を引用される際は必ずご連絡くださいね。
各自で参考にしていただき、この記事のシェアなどはご自由に。
あらゆる人が、心にも身体にも売り上げにも(そして世界にも)優しいビジネスを続けられることを願います。
01.まずはじめに基本前提
02.商品設計はどう関係するの?
03.フロー設計と商品設計は3種に分けて考える
04.さらに詳しく解説すると
05.フロー設計と商品設計は分けて考える
ポイント
商品設計の中にはあらゆるコンテンツが含まれますので、無料であっても商品は商品である、という考え方です。
06.じゃあ、ブランディングは?
07.ビジネスモデルが大切な理由
08.わからないときはこの2つから!
09.例えば
弊社の考えるブランディングとは
わたしは、全ての人にブランディングが必要な時代がやってきたと実感しています。それはこの2020年4月以降でより加速したのではないでしょうか。
皆が自分という存在を、自分たらしめる何か、を探し彷徨っています。
あなたをあなたらしくするもの、なんてありません。そんなのは、創っていくものなのです。だからこそ、全ての方にビジネスモデルによる基盤と、ブランディングによるクリエイティビティの発見をお届けしたいと考えています。
わたし(弊社:株式会社KOKUMI)の考えるビジネスモデルとブランディングのもつ効果・役割は以下の通りです。
ビジネスモデルが持つ効果とは
ビジネスモデルは人とお金の動きをつくる
見えない”フロー”(流れ)をつくるスキームとなるのがビジネスモデルです。これは時代によって、あるいはその人の個性や性質によっても変わります。表に現れないビジネスモデルだからこそ、整えて構築した人からその効果を実感することができます。つまり、流れが生まれるのです。
ビジネスモデルは、心と身体に優しい働き方をつくる
ビジネスモデルがない、あるいは不安定な状態だと心が落ち着かず、働き方にも波が出てしまいます。続けることが困難なくらい身体をボロボロにしてまで、お金を稼ぎたい・成功したいと思えますか?あなたの心と身体にとって優しいサスティナブルさを取り入れる必要があります。
ビジネスモデルは商品やサービスの開発をスムーズにする
ビジネスモデルを持っておくことで、新しい商品やサービスを開発することがスムーズになります。家の構造がしっかりしているからこそインテリアを楽しむことができる。自分のビジネスモデルを構築しておくことで思い切り楽しんで商品開発ができます。
ビジネスモデルは自分の信頼を積み重ねる器である
器がボロボロで穴が空いていたら、いくら信頼はどんどん穴からこぼれ落ちて、一向に貯まっていきません。あなたのがんばりに、ちゃんとした成果をもたらすためにビジネスモデルの構築は重要です。
ブランディングが持つ効果とは
ブランディングは、やりたい仕事を引き寄せる
ブランディングを通して、憧れの仕事ややりたいと思っていた仕事を引き寄せることができます。いくらあなたの商品やサービスの質が良くても、それが伝わらなければなりません。
ブランディングは、あなたとあなたの未来をつなぐ架け橋なのです。
ブランディングは、意思決定をスムーズにする
自分のビジネスにおけるブランディングやコンセプトを持っておくことで、あらゆる決断をスムーズに行うことができます。ブランディングに合わないことはやらなくて済み、効率的で効果の高い意思決定を積み重ねることができます。
ブランディングは、他者とのコミュニケーションを円滑にする
わたしたちは、ブランドイメージを通して無意識に対話をしています。同じような商品を扱っていても、それを差別化するのはブランディングによる表現の違いです。あなたはあなたの望んでいるクライアントと素敵な対話を、ブランディングを通してすることができます。
ブランディングは、非言語コミュニケーションである
わかりやすい説明や言葉での説明は、ますます届きづらくなります。あなたの知って欲しいことはクライアントには遠く、聞いてもらえるまでに労力を使います。ブランディングは非言語のコミュニケーション、つまり自分たちの届けたいことを言葉よりも早く、伝えることができるツールなのです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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もし人生が無条件に自由で豊かだったら何をするかと言われたら書く、というくらい書くことが生きる上で欠かせない人間です。10年間の集大成を大放出します。サポートは全て執筆と研究活動に使わせて頂きます