これからの主流は犠牲も我慢もリセットもない現実創造?【純粋意識からのクリエイション】その①
産後から2ヶ月が過ぎ日常は相変わらずバタバタですが、このタイミングだからこそやりたいと思えるテーマが出てきてしまったので
【純粋意識からの現実創造】を可能にする、特別レッスンをこの冬から新しくスタートさせることとなりました。
ニョロニョロっとマイペースですが、表舞台に出る準備をしつつあります。
純粋意識って?引き寄せや思考の現実化の法則とどこが違うの?
今まで伝えてきた現実創造と、純粋意識からの・・・って何が変わるの?
そんな話を、今日はこの記事でお伝えしたいと思います。
まずその前に・・・ですが、
わたしたちは全員、自分の過ごす現実や体験する現実を自分で創造しています。
起こる出来事そのものを創造しているというよりは、起こる出来事のどの側面を、どのように切り取り、どの部分とより強く引き合い、どのように体験するか?はすべて自分で選んでいます。普通は意識的ではなくほぼ無意識的ですが、トレーニングをすれば自分自身の過ごす現実をより望んでいる体験へと近づけていくことが可能です。
この能力は開発する必要があるもので、放置していたらあなたの過ごす現実は”流しっぱなしのテレビ”や、”勝手に流れてくる広告”みたいに乱雑になりやすいです。
つまり、現実創造のトレーニングやレッスンをしなければ、規則性も一貫性もなく自分好みでもなくノイズも多い、そんな現実になりやすいということですね。
だから、意識的に、目的意識を持って能力を開発することが大切だとわたしは考えています。
現実創造や願望実現のレッスンをする際、とっても大切になるのが『自分の過ごす現実や体験する現実を自分で創造している』という前提をもつこと。
「こんな現実を創った覚えはない!」とか「こんな嫌なことやトラブルもわたしが創ったということなの?」と思うこともあるでしょう。今でこそ思いませんが、わたしも昔はしょっちゅう憤っていました。
「こんな現実、いや!違う!」
「わたしじゃない、あの人が悪い!」
ただ、このように拒否していても現実は何も変わりません。まずは見よう見まね、と言いますか、「確信はしていないけれど、そういうことらしいね!」くらいのノリでも良いので
『自分の現実は自分で創っている』という大前提を持つと、ここから先の【純粋意識からの現実創造】についてスムーズに取り入れやすいと思います。
もし「いやぁ、自分の過ごす現実は自分で創っていると思うけど、ちょっとくらい例外はあるだろ」と思う人は、ここでUターンしてください♪
純粋意識からの現実創造があるということは、そうじゃない意識を使った現実創造もあるわけですよね。
まずはその違いについて解説します!
純粋意識からの現実創造・・・これと正反対の現実創造はなんでしょうか?
その前にまずはこの法則についてお話ししましょう。
例えば、自分の今の現実で望んでいないなぁ、とかこれはちょっと自分が求めている現実じゃないなぁ・・・と思うようなことがあったとして。
実は、あなたのその望んでいない現実は・・・『他の望んでいる現実とセット』となって現れています。
これを今回のテーマ【純粋意識からの現実創造】について解説する際、わたしは”反動”と呼びます。
”反動”が生まれるのは、純粋意識の次元ではなくそれよりも低次元のエネルギーで現実創造をしているため、陰陽のバランス調整を受けてしまうことが原因です。
プラス10したら
自動的にマイナス10
どこかで帳尻合わせる形で
ゼロリセットされる
これが陰陽のバランス調整です。
ちょっとドキドキするかもしれませんが・・・確認してみてください。
望んでいない現実は、必ず何かしら別の望んでいる現実(あるいは密かに望んでいたこと)を、支えたりサポートしたりしているはずです。
例えば、収入やお金の現実が思うような状態になっていない場合、その望んでいない現実は”必ず”何かしら望んでいる現実と引き換えにして生まれています。
お金の現実が思うような状態にならない現実を通して、別の現実の恩恵を受け取っています。これは法則なので、絶妙なバランスで釣り合っていて、望んでいない現実がある”おかげ”で手にしている
・メリット
・密かに願っていること
・密かに得ていること
があるはずなんです。
認めなくない!という方もいらっしゃるのですが、そこはちょっと、ね(笑)
自分を責める必要はないので、『へぇ、そういうカラクリになっているのかぁ・・・』と思うところからスタートしてみてください。
このカラクリを受け入れることで、現実創造はもっと楽になっていきます。
いいことがあったらその分悪いこともある、とか一つうまくいくと、別のところでうまくいかないことが一つ出てくる、とか、体調不良と引き換えに他の願望を叶えるとか・・・
こういうのも陰陽のバランス調整の影響を受けて現実化しているのですね。
「え?それが当たり前じゃないの?」
と思われるかもしれません。
小さい時わたしは、学校を休みたいと思ってもそうは言えなかったときに、よく仮病を使っていました。みんな似たような経験、1回はあるのではないでしょうか?そういうのをイメージしてもらえるとわかりやすいですね!
休みたいという願いと病気がセット、みたいな。
だから、望まない現実は何かしら別の望んでいる現実と表裏一体であり、これを”反動”と今回は呼んでいます。
しかし、反動が当たり前で、陰陽のバランス調整の影響が強いことが普通になってしまうと
という風になってしまう傾向があります。
もし心当たりがある方いましたら、ぜひ今回の特別レッスンでその価値観や前提を再設定してください。
生きることがグンっと楽に、現実創造が驚くほど軽くなりますよ!!
わたしの知人に、やたらとこの陰陽バランス調整の影響を受けている方がいましてですね。
本人は「ポジティブに考えよう!」という感じで、うまくいったことや、成功したこと、スムーズにいっていることなどにフォーカスを向けることで、本当はその”反動”で現れている不調や不安、恐れや失敗、トラブルなどがあるのに目を背けていました。
周りからすると「確かにうまくいっているけれど、でも一方では犠牲も大きいよね・・・」といった感じでわかるのですが、本人としては良いこともちゃんと現実化しているから、「まぁ、トントンでいいよね」みたいな感じなのだそうです。成功している分があるから、その反動は当たり前に受け取る・・・みたいなイメージでしょうか。
その知人に一度、この”反動”のカラクリ、そしてこの反動を受けずに生きることが実は可能であるということ・・・
つまり、”何の犠牲も必要のない”生き方や、強いゼロリセットが必要ない願望実現の方法があるんだとそういうことを伝えましたが、どうやらマイナスなことが人生で起きるのも良いそうで、あまり興味がなさそうでした(笑)
(たまにいらっしゃるの。マイナスなことがあるとネタ的に面白いと無意識に思っているタイプ。)
この辺は正直、生き方というか個人の好みなので、わたしは別にどちらが正解とは言いません!が、
ただ、わたしは実際にあるときを境に、反動のある生き方を卒業し願望を叶えたり、現実創造をする場合であっても、陰陽バランス調整を受けないようなやり方をしているので
なんというか・・・
『願いが全て叶うことがちっとも怖くない』し、むしろ”すべてがスムーズであること”を純粋に、心気なく望めるんですね。
自己犠牲を美徳ともしないし、良いことがあったら悪いことには目を瞑って我慢する・・・みたいなこともありません。
いらないんです、”反動”が。
あまりにも長い間、”反動”があって当然の生き方をしていると、人生で味わいたい喜びや楽しさを全力で取りにいけませんよね。
無意識に反動を恐れるわけですから、欲しいものも得たいものも、体験したいことなどもなんとなく反動を恐れてブレーキをかけてしまうので、なかなかドンピシャな願望が出づらい。
結果的に、まぁまぁなやりたいことや、まぁまぁ望んでいることなどしか頭に浮かんでこないようになってしまうのです。
そういう場合にも、この”反動のない”純粋意識からの現実創造に切り替えていただくことはとても有効です!
恐れの絡んでこない、純粋な望みが浮かんできやすくなりますよ。純粋なところから湧いてくる願望やヴィジョンは、それはそれはとても気持ちがいいものなので
願っただけで幸せ。
叶っていくのがわかるから楽しみだし幸せ。で、叶うからさらに幸せ。
そんな感じになっていきます。(わたしも変わりました)
この内容はどちらかというと、ちょっと応用というか中級から上級の手法です。
今まで引き寄せの法則とか、願望実現の法則とか、思考の現実化に取り組んだことがあって、それなりにステップや基礎がわかっている人にはとってもおすすめです!!
また、ちょこっとした願望なら叶うけど
どこか物足りない・・・
まだ奥底に願いが潜んでいる気がする・・・
純度の高い(反動の少ない)願望実現をやってみたい!
そんな方にもピッタリです。
今までわたしはどちらかというと、基本の願望実現について主に解説してきましたが・・・10年前とは違い、世の中が追いついてきたと思うので【普通の願望実現】について語るのは、もういいや!と思いました。
そんなわけで、これからは純粋意識からの願望実現にのみフォーカスを当てて解説していきたいと思っているんですね。
次の記事では、純粋意識からの現実創造と、普通の現実創造の具体的な違いや、どんなステップで習得していくのか?お伝えします。
きっとタイミングが合った方にとっては、読むだけでも願望実現のアップデートが起こると思います。
楽しみにしていてくださいね。
秦由佳
その2はこちら
その3はこちら(特別レッスンの案内もこちら)
https://note.com/hata_yuka/n/ne500cf829067