研修10日目|植え替えと言っても規模が違う
ハニーベリー☆ハスカップ農家で新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせているハタセンです。
いつもはマーケティングや農業経営について学んだことを、日々1500〜2000文字で書いています。
最近は農業研修のアウトプットが楽しすぎて、このシリーズが続いています(^^)
いつもご愛読ありがとうございます。
さて、今日は、1日中、事業継承先の農園でのハニーベリー(ハスカップのことですが、将来的には、ハニーベリーの名称も使いたい)の樹の植え替え作業でした。
昨日から始まったこの作業。
メインの畑にある在来種の樹を拡張しようとしている畑に持っていき、空いたところに「ゆうしげ」という品種の樹を植える。
品種については、昨日詳しめに書いていますので、そちらをご覧ください。
手順は次の通り。
①在来種の樹の周りの土をほる
②①のところにワイヤーを落とし込み、トラクターで引っ張る
③トラクターで②の樹をつりあげ、軽トラの二台にのせる
④拡張する畑に持っていく
⑤移植する場所をメジャーで測って決める
⑥トラクターで⑤のそばまで樹を運ぶ
⑦樹の大きさに合わせて、スコップで穴をほる
⑧穴に堆肥と肥料を入れてかきまぜる
⑨樹を⑧に入れて、土をかぶせる
⑩①であいたところをトラクターで整地する
11④の畑に仮植えしてあった「ゆうしげ」の幼木をほりおこす
12⑩に穴をほり、11の樹を植える
とまぁ、書き出してみると結構な量のタスクがあります。
今日の作業は②〜⑦まで。しかも本数としては10本程度です。
目標は50本ほど。
この作業終わるんかいな?
とにかく、今日はいつも以上に疲れました。
どれくらい疲れたかというと、帰宅途中の買い物で、お菓子を買って、ご飯前に食べてしまったくらい。そして、いつもはシャワーだけで済ますお風呂を湯船にお湯を溜めてしばらく入っていたくらい疲れました。
明日は土曜日ですが、休日出勤して、この続きをがんばります。
今日の耳のお供は、こちら。
ミステリー小説の名著。アガサ・クリスティーの代表作です。
この設定、どこかで読んだことがある。
つまり、現代ミステリーの原点かもしれませんね。
つづく…
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、また明日。
了
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