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アウトプットの大切さ|問題を客観視する

悩みを言語化して外に出すことで、見えなかった解決策が見えてきます。
アウトプットは思考を整理し、問題を明確にし、私たちを前進させる推進力となってくれるでしょう。

そんなことを考えさせてくれたのが、株式会社学びデザイン代表取締役社長荒木博行voicy"荒木博行のbook cafe"でした。

この放送回は、相談回でした。

仕事をうまくこなせずにに引け目を感じているメンバーに、どんな声かけ、アクションプランを提案したら、自信とやる気を見せるような前向きな気持ちになれるでしょうか。

これにマスターの荒木さんが回答してくれる中に、アウトプットの大切さが語られていました。

その人には、どんな世界が見えていて、どんなことにつまずいているのか?
こちら側が見えるサインと、その人本人が感じていることには乖離があります。

仕事がうまくいなかいというのは、どういう状態なのか?
引け目を感じるとは、何に対してどう感じているのか?
荒い解像度になってしまっているものを、正確に読み取っていく必要があります。

いくつかある課題を分離し、一つ一つに向き合うことで解決に向かえるのです。かたまりを細かく崩していく(=チャンクダウン)ことが必要です。

頭の中にあるかたまりのままでは、客観視できません。
書いて、一旦外に出してみる。
そうすると、それは誰かが作った課題であるように見えて、客観視できるようになります。

外に出された課題を、誰かと眺めてみるも良し。
自分一人であっても、自分でその課題にツッコミを入れることで、客観的に考えられるのです。自分で自分のメンターになる。そんな感じですね。

こうした一連の行為がアウトプットの効能として生み出されるわけです。

アウトプットは成長の糧になる。

今日は、そんなお話をお届けしました。

どなたかのお役に立ててれば、幸いです。

今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

では、また明日。

他にも、教育×○○をテーマにいろいろ書いています。

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