時間がないあなたへ贈る|学習効率を上げる3つの秘訣
ハニーベリー☆ハスカップ農家で新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせている元教員のハタセンです。
最近は、農業研修のことが若干おおめですが、他にもマーケティングや農業経営、あなたに役立つ情報について、毎日1500〜2000文字で書いています。
好きな飲み物はブルーベリー黒酢のソーダ割です。
いつもご愛読ありがとうございます。
今日は、「なんでも速く学ぶ3つの方法」というテーマでフリーランスの学校の幸あれこさんがvoicyで話していたことを聴いて学んだことをシェアしますね。
あなたは、最近、何か学んでいますか?
私たちが新しいスキルや知識を身につけようとするとき、一般的に時間が足りないと感じることが多いですよね。
あれこさんは、スコット・ヤングが書いた「ULTRA LEARNING 超・自習法」を基に、彼がどのようにして工学分野の最高峰、マサチューセッツ工科大学の4年分のカリキュラムをたった1年でマスターしたのか、その秘訣に迫ってくれました。
①メタラーニング:学習の地図を作る
メタラーニングは、「学びを学ぶ」ことに他なりません。
新しいスキルを学ぶ前に、最も効果的なアプローチを理解することが重要です。
目的地が明確でない旅は、遠回りをしてしまいがち。
例えば、地図なしで目的地へ向かうよりも、事前にルートを確認し、必要な準備をしておくことで、より効率的に目的地に到達できます。
スコット・ヤングによれば、学びにおいてもこれは同じで、学習全体の10%をメタラーニングに費やすことで、その後の学習がぐっと楽になると言います。
②焦点を絞って学ぶ:自分の弱点に目を向ける
人は自分の得意なことを伸ばすことに集中しがちですが、成長するためには自分の弱点にも目を向けることが大切です。
どの分野に時間を投資するべきかを見極め、そこに時間を投下するすることが重要。
これにより、全体のバランスをとりながらも、特に必要なスキルを効果的に向上させることができます。
③トライアンドテスト:繰り返しで記憶を定着させる
何度も繰り返すことは、学習において最も古典的な方法の一つです。
新しい情報を繰り返し頭に叩き込むことで、それが長期記憶に移行しやすくなります。
ただ覚えるのではなく、何度も復習して、その都度自己テストを行うことで、知識がしっかりと定着します。
このようにして、スコット・ヤングの学習法は、時間が限られている中でも効果的に学び続けるための強力なツールとなり得ます。
あなたも、新しい何かを始める際には、ぜひこれらのテクニックを試してみてはいかがでしょうか。
私は、毎朝、イタリア語を学んでいます。
伊単語、文法の問題、リスニングの問題で40分くらい学習しています。
どうしてもいきづまっているのは、伊単語の学習。
若い頃のように、新しい言葉は、なかなか頭に染み込んでいきません。
そこで、イタリア語の学びのコミュニティsada.GO(女優の渡辺早織が主催するコミュニティ)で勧められたのが,
Ankiというアプリ。
脳科学に基づいた暗記の方法で、自然と覚えたいことが覚えられるのだとか。
これを新たな学び方に取り入れてみようと思います。
また後日感想をシェアしますね。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、また明日。
了
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私がコミュニティマネージャー兼ディレクターを務める教師スキル研究会。
5月10日(金)は、定例会・特別会があります。
とある出版社の編集の方と小林さんとの対談会となっています。
教員としての生きた方についても触れられるようですよ。
ぜひ、これを機会に一緒に学びませんか。
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