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コーヒーの『カッピング』って何?お家での簡単なやり方


コーヒー好きの中でも、さらにマニアックな楽しみ方として
「カッピング」
があります。

カッピングとは、プロのバリスタや焙煎士が行うコーヒーのテイスティングのこと。

酸味、甘み、香り、後味といったコーヒーの個性を確認するための重要なプロセスです。

でも、実はこのカッピング、特別な道具がなくてもお家で楽しめるんです!
必要なのは、挽いたコーヒー、熱湯、スプーン、そしてちょっとの好奇心だけ。


  1. 準備
    コーヒー豆を中細挽きにし、小さな器に10g程度入れます。香りを嗅ぐところからスタート。

  2. お湯を注ぐ
    約93℃のお湯をゆっくり注ぎ、表面に形成された泡を楽しみます。

  3. スプーンで味わう
    泡をスプーンで崩してから、スプーンですくい、勢いよくすすって味を確認。ちょっとした音がポイント!

家でやるときは、「同じ豆でも焙煎違い」「異なる産地の豆」といったテーマを決めてみたり、
銘柄を伏せて挽いてもらい、当てっこしたりするのも面白いですよ。

プロセスを楽しみながら、自分の味覚がどんなコーヒーを好むのかを発見できるかも?


この週末に挑戦してみませんか?

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