コーヒーの旅 - 世界のコーヒー産地巡り②コロンビア🇨🇴
みなさん、ちゃんと乗っていますか?
時差で乗れなかった方も、
一度寄港しましたので
乗り込んでくださいね!
さぁ、行きましょう。
今日は日本の裏側、
「コロンビア」へ。
Let's Go!!!
Day 2: コロンビア - 南米の宝
コロンビアは、豊かなコーヒー生産量と
その高い品質で世界的に知られる南米の宝です。
コロンビアのコーヒー産業は、
地域の経済と文化に深く根付いており、
コロンビアコーヒーはその独特な風味と
品質で高く評価されています。
コロンビアのコーヒー産業の発展
コロンビアでのコーヒー栽培は、
18世紀後半に始まりました。
最初は小規模な農家が主に家族経営で
栽培していましたが、
次第にコーヒーは国内外で人気を博し、
19世紀後半から20世紀初頭にかけて
大規模な輸出産業へと成長しました。
コロンビアの気候と地形は、
コーヒー栽培に最適であり、
年間を通じて安定した高品質の
コーヒーを生産することができます。
コロンビアコーヒーの品質向上と
ブランド化に大きく貢献したのが、
1927年に設立された
コロンビア国立コーヒー生産者連合会
(FNC)です。
FNCは、品質管理や生産者支援、
マーケティング活動を通じて、
コロンビアコーヒーのブランド価値を高め、
世界中にその名を広めました。
ちょっと疲れましたね・・・。
では、コロンビアコーヒーで
一服しましょう・・・。
では、つづきですよ。
コロンビアコーヒーの特徴
コロンビアコーヒーは、
そのバランスの取れた風味と明るい酸味、
豊かなボディで知られています。
多様な気候と地形により、
各地域ごとに異なる風味が楽しめるのも
特徴の一つです。
コロンビアコーヒーは、
通常ウォッシュドプロセス
(果肉を水洗いでとる精製法)で処理され、
クリーンで明瞭なカップが得られます。
コロンビアの主要な産地
コロンビアには多くの優れたコーヒー産地がありますが、
その中でも特に注目すべき地域をいくつか紹介します。
1. ウイラ (Huila)
ウイラは、コロンビア南部に位置し、標高が高く、昼夜の温度差が大きい地域です。この気候条件が、コーヒー豆のゆっくりとした成熟を促し、複雑で豊かな風味を持つコーヒーが生まれます。ウイラのコーヒーは、シトラスやフローラルな香り、豊かな酸味が特徴で、多くの国際コーヒーコンテストでも高評価を得ています。
2. アンティオキア (Antioquia)
アンティオキアは、コロンビアの北西部に位置し、伝統的なコーヒー生産地域です。この地域のコーヒーは、チョコレートやキャラメルの風味、スムーズな口当たりが特徴です。アンティオキアのコーヒーは、その一貫した品質とバランスの良さで、多くのコーヒー愛好家に親しまれています。
3. カウカ (Cauca)
カウカ地域は、コロンビア南西部に位置し、多様な気候条件と標高がコーヒー栽培に適しています。カウカのコーヒーは、トロピカルフルーツやベリーの風味、明るい酸味が特徴で、ユニークで複雑な味わいを楽しむことができます。
まとめ
コロンビアは、その多様な地形と気候条件により、
豊かで多様な風味を持つ、高品質な
コーヒーを生産することができます。
ウイラ、アンティオキア、カウカなどの
主要産地から生まれるコーヒーは、
それぞれ独自の特徴を持ち、
コーヒー愛好家にとって魅力的な一杯を提供します。
それぞれの地域によって、味わいが
変わってきますが、
総じてコロンビアコーヒーは、
高品質で、コクがあり、
味わいのバランスが取れていると
言われています。
どうですか?
コロンビアコーヒーのイメージ!
湧いてきましたか??
お疲れ様でした・・・。
お腹が空いたでしょう?
コロンビア名物
アレパを召し上がれ!!
次回は、アフリカに戻りましょう。
ケニアのコーヒー産地に行きますよ。
お楽しみに!