フランス🇫🇷の伝統的なカフェ①
こんにちは。
今日はフランスのカフェについてです。
17世紀に誕生したカフェですが
フランスのカフェといえば、
「テラス」
です。
開放感のあるテラスは、女性の人気を集めて
フランスのカフェ=テラス
という存在です。
そんなフランスのカフェには
多くの芸術家が集い、
パリの文化そのもの
といってもいいくらいです。
パリには5000軒以上あると言われ、
コーヒーだけではなく、
ワインやその他アルコール
ステーキまで出すカフェもあります。
イタリア同様、
市民の生活と切っても切り離せない存在です。
1 ル・プロコープ
フランスのカフェの歴史はここから始まります。
現存する世界最古のカフェとも言われています。
ブルジョワな空間演出が受けて、
「レ=ミゼラブル」の著者ヴィクトル・ユーゴー
女流作家 ジョルジュ・サンドや
考古学者なども集まる文学カフェとなり、
今に至っています。
2 ラ・ロトンド
芸術家たちが愛した、1903年創業のカフェ。
その芸術家とは、
ピカソをはじめ、ジャン・コクトー、
シャガール、モディリアーニ・・・
今も彼らのレプリカ作品が飾られています。
3 ル・フーケ
シャンゼリゼ通りに面したパリ名物のカフェ。
1899年の創業。
チャップリンやチャーチル首相、
ルーズベルト大統領も訪れたお店です。
4 ル・コンシュラ
パリ・モンマルトル地区のカフェ。
400年以上の歴史があります。
イタリア同様、フランスも伝統がありますね。
それにしても、文化はカフェで生まれる!!
そんな感じがします。
やっぱりコーヒーの魔力があるんでしょうね。
今日はこの辺で。