コーヒーは珈琲なのです!
こんばんは。
珈琲って漢字ですが、
「コーヒー」
って読みますよね(もちろん!)
でも、coffeeですから、
漢字に当てはめたわけですね。
加 と 非
が、コーヒーの音を表していて、
「おうへん」が意味を表しています
王偏の意味は・・・
宝石!
つまり、コーヒーの赤い実は、
宝石なんだよ!
って意味と音で
「珈琲」
の字が当てられたんですね。
江戸〜明治時代、赤い宝石といえば・・・・
そう、女性が髪につける「かんざし」
に見立てられたそうなんです。
意味もそうだし、音もそうだし、
イメージもそう!
漢字って言い得て妙ですね。
ちなみにこの造語を作ったのは、
幕末の蘭学者、宇田川榕菴(うだがわようあん)だと言われています
その他にも
「可非」「可否」「黒炒豆」
なんて、当て字がありますが、
やっぱり
「珈琲」
が似合ってますね。
今日はこの辺で。
また明日!