【お仕事⑦】冷凍食品倉庫内作業の話。
おはようございます!hat(https://twitter.com/hat__29)です!
日持ちがして便利なレトルトの冷凍総菜やカット野菜。ひんやり美味しいアイスクリーム。
普段何気なく食しているこの『冷凍食品』。
飲食店の食材に、スーパーの冷凍庫に並ぶまでに、どのようにして届けられているのか?
実際に働いた経験レポートしていきます!
僕が今まで経験したお仕事一覧はこちら
冷凍食品倉庫内作業のお仕事
出典元:https://04510.jp/times/articles/-/17646?page=1
このお仕事は派遣の単発で、働かせていただきました。
アイスクリームの倉庫が1回。冷凍食品の倉庫が2回。
の合計3回働かせていただきました。
作業はピッキングと呼ばれる商品の仕分けの作業です。
主にこの2つですね。
まず最初に言えることは・・マジできついです。
夏場に紹介されたお仕事だったので、涼しそうでいいな・・なんて気楽に考えていました。
安易でしたねぇ~。
僕たちの手元に届くまでに、こんな大変な思いをさているんだ・・。
と感謝の気持ちが湧いて来ましたね。
1日のルーティーン
朝出勤して、最初に防寒着を着ます。
冷凍倉庫に入ります。
最初は涼しい!!
そしてすぐさまめちゃ「寒い!」に変わります。
想像を超えて寒い・・てか痛いです。
そんな中、作業が始まります。
午前中。
商品を積んでいくカートを並べていきます。
商品ラベルに書かれている数字を見て、同じ数字の商品を同じカートに積んでいきます。
それが終わるとまた別の発注書を見ながら、商品の仕分けを行っていきます。
派遣なので社員の方のサポートという感じでした。
大きな倉庫の棚から商品を取り出し、カートに積んでいきます。
棚の背が高いんですけど、それを脚立で登って商品を取ります。
その作業は社員の方がやってくれて、派遣の僕は取ってきてもらった商品をカートに載せるというサポートをしました。
全部をカートに載せ終えると、配送する場所に持っていきます。
この繰り返しです。
お昼休憩。
13時過ぎくらいでしたかね。45分のお昼休憩です。
ここの会社はその辺がアバウトでした。
持ってきたお弁当を食べます。
冷凍庫から出られる・・これが本当に嬉しい笑
午後のお仕事。
明日配送用の商品の仕分けをしていきます。
午前中の仕分けと同じです。
また在庫用の商品も届きます。それを今度は倉庫内の定位置に商品を並べてきます。
新しく届いた在庫の商品を奥に、今ある商品が手前になるように並べていきます。
2時間後くらいに15分の小休憩が入ります。
休憩が終わると定時になるまで、また同じ仕分けの作業を行っていきます。
定時が来るとお仕事終了です。定時の勤務時間は9時~18時でした。
社員の方に話を聞いたのですが、20時くらいまで毎日残業していると言われてました。
冷凍食品倉庫内作業を経験して感じたこと
業務内容は難しくありません。棚の高い位置の商品を取ったり、そこに在庫を並べる作業は大変そう・・なくらいです。
ただし、とにかく寒さが厳しいです。
手袋は2重。
靴下も2重が推奨ですね。初日、靴下は油断してしまったので、足の痛さが半端なかったです。。
この寒さに耐えれるかどうかですね。
空調が設定温度を維持するのに、稼働状態とアイドリング状態の時とあります。
温度を下げるために空調がゴォーーと音を立てて稼働し始めると、さらに寒さは強まります。
いろいろと経験してきた僕ですが、冷凍庫の寒さはかなりハードでした。
冷凍食品倉庫内作業のメリット
給料が高め。
きつい仕事なだけあって、他の派遣の仕事よりも給料は少し高めでした。
ほんの少しですが(;'∀')
でもこれが1ヶ月単位で観ると大きいんですよね。
それから・・痩せる、そうです。
寒さに耐えるために体が体温を上げようとエネルギー(脂肪)を燃やすそうです。
意外にも寒い方が脂肪燃焼の効果は高いんですよね。
ずっと働いているスタッフの方が言われてました。
2カ月くらい働くとみんな痩せていく、と。
面白かったこと
髪も凍ります笑
髪に氷柱ができます。
冷凍庫の外に出ると溶けていくので、水がぽたぽたと落ちてきます。
これは面白い体験でしたね。
まとめ
とにかく寒さに耐える・・それだけですね。
倉庫内の仕事の中では給料は高め。作業が単純作業。スキルを求められない。
働いてくれる人も少ないと思うので、重宝されるとは思います。
あと短期で集中ダイエットにも最適かと笑
オススメできるのはその辺ですかね。
長く続けれる方は独特な方が多いと思いますね。
ぶっきらぼうな感じのスタッフさんが少数いらっしゃいました。
僕は・・もういいかな(;'∀')と思ってます。。
働いていただいている方には、感謝感謝です。
ここはロボット化が早く進むことを祈りますね。
ではではーーーーー