中高生の頃にスマホがあったら
中高生の頃にもしガラケーやスマホがあったら、また違った学生生活を送ってたかもしれんなと。
今はほとんどの子がスマホ持ってる。
クラスの子、仲良しグループ、なんなら違う学校の友達ともSNSで繋がってて、一体どこで知り合ってん?って思うくらいの人数が登録されてるみたい。
子ども同士は、スマホの中でやり取りするもんやから、どんな会話をしてるかなんて、親といえども干渉できないところです。
もちろん注意喚起はしますよ、心配なんで。
ただ、ちょっと羨ましいなと、もし自分が中高生の頃とか20歳前後の頃に、そんな便利なツールがあったら、当時付き合ってた彼女とすれ違いでギクシャクせんかったかも。
彼女の家に電話した時、親がでないようにと祈ることもなかったかもしれんし、長電話になると話しのネタがいい加減尽きてしまって、電話越しでちょっと沈黙する変な空気になることもなかったやろし、後でどえらい請求額がきて親から注意されることもなかったはず。
ポケベルは使ったことなかった、持ってる子いたけど、あれはあれで結局電話しないといけないわけなんで、今考えるとめんどくさいなと思う。
彼女に限らず、友達とも常に電話でのやり取りだったんで、親が電話にでると、
「〇〇くんから電話やで」
というのが日常だったし、電話機なんて家の目立つ場所に置いてあるのと、〇〇くんって何処そこの子やろ?って聞かれるしで、当時の子どものプライバシーなんてあったもんじゃない。
令和の時代、子どもに電話を取り次ぐなんてことはありません。
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