見出し画像

一大決心!家を買う④

家を買うと決めてから、打ち合わせを重ね、必要な書類も出揃い、ある程度妥協もしながら完成した図面をもとに、いよいよ着工開始の段階になりました。

基礎工事に始まり、棟上げと外観、内装工事と続き、最後に外構工事へと進んでいきます。

完成に至るまで、幾度となく現場に足を運び、家族で住むことになるマイホーム、図面上の完成図を見ながら想像を膨らませるのは楽しかった。

完成までどれくらいの日数がかかったのか、今となってさっぱり覚えてないけど、あの時、建築中に撮った写真が一枚だけアルバムに収められてるんです。

この狭さで大丈夫?

いわゆる狭小住宅の部類に入る物件

(こんな狭い場所にちゃんと家が建つんやろか?)

家の土台となる基礎部分の工事に取り掛かってる際、なんとなく不安になってきたんです。

(狭すぎない?)

いや、大工さんには図面からつくってもらってるんで間違いってわけじゃない、土台を見る限りホントに家族で住めるんか?って思いでした。

棟上げで安堵

イメージがやっと湧いてきた。

棟上げが終わると、家そのものの外観はハッキリする。まだ骨組みだけでも家らしくなって、上手いこと建つもんやなと。

アルバムに収まってる写真は、棟上げが終わった骨組みだけの貴重な一枚。

奥さんが選んだ外壁や内装のデザイン、細かな内装工事も進み、小さいながらも自分の家が完成する瞬間はなんとも感慨深いものです。

新築工事で差し入れ

現在、新築工事中、もしくは今まで家を建てたことがある方で経験あるかもしれませんが、大工さんへ差し入れしたことあります?

うちは当時に、一度だけ飲み物の差し入れをしたわけですが、大工さんからすれば、差し入れって嬉しいものなんですかね?

(ホンマは飲み物ちゃうねん)

(もっと、こんな差し入れしてくれると嬉しいんやけど)

そういうのってあるのかな?

差し入れって別に義務ではないらしい、しかし、大工さんもいくら仕事とはいえ、作業してもらってる有り難さを考えると、大した事できんけど、せめて休憩中に飲んでもらいたいと思うわけです。

ともかく、なんだかんだありながらも、家の工事がすべて完了し、いよいよ引っ越しになります。








noteの世界には、たくさんの素敵な記事が溢れています。この場所で一人でも一つでも自分のnoteを通じて繋がることができれば嬉しいな