大学生活4年間で1000万円以上かかってしまう
今朝、コーヒーを飲みながら新聞を読んでいると、衆院選に向けた立憲民主党の公約が目に留まる。
若者の未来を創る政策プラン
なんでも国公立大の授業料を半額?
給付型奨学金の拡充?
一人暮らしの家賃補助?
これ、ホントに実現できたとしたら、大学生を抱える親からすれば有り難い公約ではありますよね。
うちの長男が3年近く前、大学進学を決めた時から、分かってたこととはいえ、とにかく支出がハンパなかった。
入学金や授業料に関しては、まあ事前に確認できるので想定内ではあるし、さらに文系なんで、理系に比べれば年間費用も幾分かはマシ。
それでも、授業料はヤッパリ高額。
お金持ちなら何てことない金額かもしれないけど、一般的な所得水準からすれば、家計の負担は相当なものです。
さらに問題は、大学生活をおくるための必需品にかかる費用。
大学まで自宅から通学する場合ならともかく、うちは県外の学校のため、当然に一人暮らしになり住居費など出費もかさむのです。
入学までに購入したものとしては、ちょっと高めのスーツ、ハイスペックなパソコン、他に様々な家電品、一人暮らしに必要な雑貨類、自転車、引っ越し代とアッという間に数十万円。
入学すれば、やれ教材だ生協、いざ一人暮らしを始めてみると、これがいる、あれがいるなど、また出費。
特にアルバイト始めるまでは、生活費も多めに渡しておこうか、短期留学したいなんて言い出したこともあり、またまた出費。
今じゃあ生活も板についてきたこともあり、仕送りもずいぶん軽減されたけど、次に控える次男の大学資金を考える。
長男の3年ほどの大学資金を考えてみると、卒業までなんだかんだ一人1000万円くらいはかかってしまうのかな。
立憲民主党の選挙公約が少しまぶしく感じた朝のひとときでした。
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