出会いと別れ
人生において出会いもあれば別れもある、それは大人も子どもも年齢関係なく。
「思い出せない」の記事
ここで登場したY君、今では懐かし過ぎる人物、もし偶然に出会ったとしても変わりすぎて誰だか分からないかもしれません。
しかし、よくよく思い返してみると、友達との別れはY君だけではありませんでした。
小学校のあいだに仲良くなった友達が二人転校していったのを思い出しました。
二人ともそれ別の時期、別の学年で仲良くなったG君とK君。
どちらも顔を何となく覚えてる、二人とも共通するのは優しいタイプの友達だったということ。
そしてこの二人もまた、仲良くなってこれからって時に転校してしまったのです。
それぞれに家庭の事情があったんでしょう、転校すると聞いた時には子どもながらに愕然としたこと覚えてます。
せっかく仲良くなったのにいなくなる、いや、一番仲良くなった子に限って引っ越していくの何で?そんな思いが小学生だった私には強く残っています。
私自身は昔ながらの家でしたし、親が転勤族だったわけでもないので、転校していく友達をいつも見送る側だった。
G君もK君も、あのY君同様に今どこでどうしているのか全く分かりません。
彼らにとって、一緒に遊んだという記憶はさほどないかもしれませんが、私にとっては印象深い事として忘れられない日々です。
今回、noteに書き記した三人の懐かしい友達、もし仮に三人の誰かがこの記事を見たとしても、自分の事が書かれてるなんてきっと思いもしないんでしょう。
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