少子高齢化の話をもう一度①
以前、noteで少子高齢化について書いたことある。
テスラ社の偉いさんが、日本の少子化に警鐘を投げかけたとか。
日本政府も「こども家庭庁」なるものをつくって、少子化対策を改善する策を実現するとか。
いつも思うのは、国会のお偉いさんや、何処ぞの大学の教授さん、少子化対策に詳しい専門家さん、皆さんそれぞれに持論があって、この手の問題にいろいろと提起してるのは良いんだけど、ホントになんとかなりませんかね。
ただ、今回のnoteについては、小難しい話はプロの方にお任せするとして、もっと身近なところを元に書いていこうかなと思います。
三人の親になるなんて
noteで何度も登場させてる三人の子どもたち。
それぞれに成長して、手もかからななくなり、親が出来ることとすれば金銭的なフォローくらい(それが一番大きな問題ではあるが)
今更ではあるが、もともと三人の親になるとは想像してなかったんですよ、長男が幼い頃に、やっぱり兄弟がいたほうが良いよねってなり二人目、男二人で女の子が欲しいねとなり、三人目で待望の女の子という感じです。
そう、最初から計画してたわけではなく、結果として三人になった。
現実的に言うと、三人目となった時に金銭的な部分が一番引っかかるところではあったんです。先のことを考えれば難しいだろうって、経済的に余裕があったわけでもないしね。
贅沢はできないよ
単純に、もし子どもがいなくて、夫婦だけなら生活で困ることなんてない、長男が一人だけでも、大概のことはしてやれただろうし、金銭的にも問題なかったと思う。
子どもが二人目、三人目となれば、いくら幼い期間でも当然に出費も増えてくる、成長すればするほど、金額も膨れ上がってくるんです。
だから贅沢はできないよ。
子どもたちが不憫な思いをしないようにはしてるつもりでも、所々で不満をぶつけてくることもあった。上手いこと言ってなだめたけども。
少子化対策に少し貢献してるはずなんだけど
個人の勝手で子ども産んで育てて、そう思われればしょうがない。
「合計特殊出生率1.34」
この数字からすれば、うちは少しくらい貢献してないかな、と少子化の報道がでる度に嘆いてるんです。
結局のところ、子ども一人いようが三人いようが、なにか得することがあるわけじゃないんですよ。自治体によっては多少なりとも違うのかな?
職場や住んでる地域では、子どもが二人とか三人とか結構いる、中には裕福な家もあるが、ほとんどの家庭で子どもにお金かかるね、なんてのはよく聞く話ですね。
何処かのお偉いさん方、子育て支援を手厚くしてもらえませんかね。