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「大丈夫です」本当はどっち?

この「大丈夫」という言葉を使うシーンを考えてみました。

ファミレスで「コーヒー、おかわりどうですか?」「大丈夫です」、床屋さんでシャンプーのとき「かゆいところありますか?」「大丈夫です」、スーパーのレジで「袋、要りますか?」「大丈夫です」などなど。

ほどんとが「いりません」と言う意味ですけど、直接的に断るのを避けるために「大丈夫です」が言いやすい感じで使ってますよね?

しかし、問題となるのは人に声を掛けるとき。

仕事を手伝う気がないのに「忙しそうだけど大丈夫?」って感じで。まるで「はい、大丈夫です」と返ってくるのを先回りするかのように使っている気がします。

これって、よくないんじゃないかなーと。

それに「大丈夫?」と声をかけられると、言われた側も「この仕事手伝って下さい」とは言いにくい。

そんな感じがしました。

抽象的な「ぼやかす」感じで使っている言葉って他にもありますね。

感謝の意味を込めていない「どうも」、謝る気の無い「すみません」、この使い方もあまり好ましくないなと。

やはり言葉は心を込めて丁寧に使いたいと感じます。

なので、タイトルに戻り「大丈夫?」ではなく「では空いたのでお手伝いします」と協力する意思を伝える。また「お互い疲れましたね」と共感したり「大変でしたね。お疲れ様」と労いの言葉をかけたりすることが、言葉の使い方として適切ではないかと思った次第です。

特に声を掛ける際には「大丈夫?」の一言で済まさず、相手の状況を掴んで声を掛けるようにしましょう。

僕もそう心がけます。

それではまた。

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ハスヌマ ゴロー(蓮沼五朗)
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