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最近の若いヤツらはと言ったらオシマイかぁ〜。

人間の気質とは千差万別。ゆえにカテゴライズすることへの抵抗を感じます。

ですがあえて『承認欲求の強い人』を身近な例で少し申し上げると。

若手社員(と言っても30台後半)に『超慎重』というか、普通は気にならない微々たることにも、いちいちこだわって、生産性を下げているのがいる。

そしてなんでもかんでも『人に聞く』。もちろんそれがダメじゃないんだけど『それ前にも同じこと聞いたよね?』というのが多い。そしてとても人目を気にしている。

以前はこんな彼の態度に腹を立ててばかりだったけど、今は『人間ウォッチング』の対象として観察をしているのである。

それが実に面白い!と思うようにしています。

この彼『失敗したくないんです』『責任を取るのは僕じゃない』との傾向が人の何倍も強いように見受けられるのです。

で、それが内面で醸成され『失敗しないオレって優秀でしょう』と進み『やったことない仕事は分からなくて当然ですよ』『教えない上の人が悪いんです』『会社はなぜ仕事をマニュアル化しないんでしょうか』などなどを会議の席で口にする。

そして『これワタシがやる仕事ではないですよね?』と決めつけてしまっている感じ。その証拠に僕は何度も『これ頼める?』と言った仕事を拒否されている始末。

でも頼んでもいないのに自信を持って出来る仕事は、他人の担当業務にまで手を出してくるのです。

そして彼の後輩君がいるんですが、年下に対する態度が明らかに横柄。

『ド昭和気質パワハラ体質』の権化と言われるこの僕でさえ『その言い方はないだろう』と感じるんですよねぇ。

10年前だったら徹底的に泣かしてやるんだけど(笑

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最近の会社員生活では少しでも乱暴な言葉を使うと、そこを切り取られ、すぐ『XXXXハラスメント』と懲罰的な指導をされます。

前出したとおり『ド昭和パワハラ気質』の僕はそれを何度も喰らい、すっかり牙を抜かれた感じです。

50すぎのオジサンにはこの会社の雰囲気がなんとも息苦しい。

けど、反省するところもありましてね。自分を変えないと仕事にあぶれ、追い込まれ退職を余儀なくされる不安もあるので、我慢と努力の毎日です。

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それで、この投稿で1番なにを言いたいかというと。やはり肉体的はもとより精神的ハラスメントは徹底的に否定され排除されるべきです。

目にあまる暴力を野放図にすると『やり過ぎ』『いき過ぎ』ます。立ち直れないくらい人を傷つけても平気になってしまうのです。

しかし、このような『無菌状態』で育った人たちに仕事への向かい方をどう教えていくか。難しい課題ですね。

けど僕は自発的に『ハラスメント』や『価値観の多様性』に合わせて変わろうとしている。それは若いころに『ド昭和ハラスメント体質』の中で無理やり職業人としての気構えを叩き込まれたのが僕の内面に刻み込まれているのかな?と思った次第。

僕らオジサン世代はいい時代に育ったと思えるだけで成功なんでしょうね。

でも僕らも歳をとりました。

最近の若いヤツらはと言ったらオシマイかぁ〜。こんなこと自分が言うとは思ってもみなかったですよ。

今回は無益な雑談をダラダラとしてしまいました。

また何か思いついたら書きモノにまとめようと思います。

それではまた。

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