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アーユルヴェーダでは代表的な果実アムラ
ヘナを流したあと、髪がきしきししたり、ゴアついた事はありますか?
そんな方は、アムラを混ぜて使用する事をお勧めします。
『アーユルヴェーダの驚きの果実 アムラの真実』から引用
アムラと聞いて、「知ってる、みた事がある」という日本人はほとんどいないでしょう。しかしインドでは、伝統医学・アーユルヴェーダでもっとも知られている代表的な植物のひとつです。
ほぼすべての部分(果実・枝・葉・樹皮・根)が薬として使われています。
乾燥果実は腸を整え、生果は強壮剤や利尿剤として用いられています。
葉を煎じた液は、うがい薬や目の洗浄につかわれ、幹部の樹皮は下痢に効きます。
アムラを使った三果混合薬トリファラーは、肝臓の強壮剤として知られています。
また髪を黒々と保つためのトリートメントとしても使用されています。
『アーユルヴェーダの驚きの果実 アムラの真実』より
それぞれの部分に色んな効能がある事に驚いてしまいますが、髪のトリートメントにとてもいいんです。
そして肌の中でも一番大きな穴、毛穴から経皮吸収できると思うとワクワクしちゃいます♪
まさに次世代のヘアトリートメントです。
アムラのトリートメントの効果で、髪が柔らかく仕上がり、シャンプー後の仕上がりも軽いとお客様から喜ばれています。
書籍には 弘法大師がもたらした真言密教の伝来と同時期に伝わったものと考える。と書いてありました。
未知の可能性が秘められているのではないかと考えられているアムラ。
こんなに長い時間をかけてやっと 使用される時代になったんですね。