「いたずら1歳 やりたい放題(R)」の大人バージョン考えてみた!
ティッシュをつまみだす、マヨネーズのチューブを押す、鍵穴にゆびをつっこむ……。
乳幼児の「さわりたい!ゆびをつっこみたい!口に入れたい!」などの好奇心をみたす、こちらのスーパー魅力的なおもちゃ。
うちの子たちも、お世話になりました。
最初の3分くらいおとなしくなるんですよね。
いくつもおもちゃを用意しなくても、コレひとつあればいろいろ楽しめる、飽きないのがいい。(3分くらいは)
もしも、「いたずら1歳 やりたい放題(R)」の大人バージョンを作るとしたら、どんな要素をいれるんだろう?
ふとそんなことを思いつきました。
大人こそ、暇つぶしとエンタメといたずらがギュッとつまった「やりたい放題」が必要なのではないでしょうか。
では、いきます。
1、タブレット
動画をみたり、調べ物をしたり、ゲームもできるタブレット。
これは必須といえるでしょう。
2、ティッシュ(本物)
ちょっと鼻をかみたい、そんなときティッシュがついていたら便利です。
花粉症シーズンでもありますし。
保湿ティッシュに変更できるようにティッシュケースは取り外せるといいですね。
3、ゴミ箱
ティッシュを捨てるときとか、お菓子の袋を捨てるときとか、ちょっとしたゴミをいちいちゴミ箱まで捨てにいくのは面倒。
「大人のやりたい放題」にゴミ箱がついていたら、集中がとぎれることもないし、部屋も散らかりません。
4、綿棒(黒)
作業していると、耳がいきなりかゆくなる時ありますよね。
そんなとき、「大人のやりたい放題」に綿棒がついていたらすぐに耳をカキカキできます。
やっぱり「とれた感」を味わうには”黒”。
使い終わった綿棒は、ゴミ箱へ。
5、紙とペン
お絵描きしたり、メモしたり。
書く(描く)ことで思考を整理できますし、気持ちがスッキリすることも。
「大人のやりたい放題」ですから、やっぱり紙とペンは必要でしょう。
気持ちのままになぐり書きしたって、いいじゃないですか。
6、おやつ
おやつで脳に栄養を与えましょう。
集中しているときは、甘いものがほしくなります。
ちょこっとつまめて手が汚れない個包装のチョコとか、グミとか。
そういうおやつがあるといいですね。
7、飲み物ホルダー
集中していると水分をとることを忘れてしまいがち。
水分不足は頭痛や便秘の原因にも。
飲み物を置いておける場所があると、より快適なのではないでしょうか。
8、鏡
なにかに夢中になっているときの顔、びっくりするくらい口角が下がってるんです(私の場合)。おまけに、目がひんむいている。
「広末涼子さんを3回殴った感じ」と言われる私のお顔が台無しです。
鏡をつけて、口角チェック。
常にさわやかでありたいものですね。
・・・
できた商品が、こちらです。
いたずらの要素がちょっと足りないかな?と思いましたが、みなさんいかがでしょう。
もし商品化されたら、買いますか?
私は……買わないかな。(ここで一同がイスから転げ落ちる)