記事一覧
森保一&長友佑都バッシングで浮き彫りになった、一旦立ち止まって考えることの大切さ
先月のサッカー日本代表vs中国代表の試合後、ネット(ツイッター)は随分と荒れていた。勝ち試合にもかかわらず。
別に「批判するな」とは全く思わないし、実際僕も森保一監督の選手起用や長友佑都、酒井宏樹の両サイドバックのパフォーマンスには何度か愚痴をこぼしていた。
だが、ツイッターに溢れかえるバッシングには「批判」とすら呼べないようなお粗末な感情論、誹謗中傷も多く、さすがにゲンナリしてしまった。
今回の日本代表の右サイドと、偽サイドバックについて。
はじめに日本代表のサイドは、サイドハーフとサイドバックの2人で構成される。
前者は攻撃的な選手で、ウイングとも言える。例を挙げるならばロシアW杯での原口や乾。
後者はその後ろに立つ守備的な選手で、酒井宏樹や長友が当てはまる。
さて、今回の日韓戦とモンゴル戦では、そのサイドの右側に大きな変化があった。
監督の森保一が、ある"実験"をしたのだ。(たぶん)
日本代表の右サイドについて日本代表の右