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アパレル定員のご試着できますので...
「御来店、ありがとうございます!宜しければ、ご試着出来ますので!^^」
「....えっ?!当たり前じゃないの?笑」
こうして私は、販売員ながら接客をされるのが苦手なのである。こう言う販売員に限ってその後も会話が噛み合わない事が個人的だが多い。
以前、このお決まり文句の某ショップに黒のニットが欲しくて予め画像で検索して店頭で素材など実際に見て良かったら購入しようと思い足を運んだ。
私は、休憩中であったのでサックと探して買って帰ろうと思ってたので黒のニットばかり探して見ていた。
すると、やはり「ご試着出来ますので」
「はい。すみませんこちらの商品在庫ありますか?」
画像を見せたところ
「どちらですか?」
私が用意してた画像は全身の写真だった為、 まあまあ。百歩譲ってそれは大変失礼致しました。
「トップス黒のニットです」
「こちら、完売です。申し訳御座いません」
「有難う御座います、そうなんですね。ではこちらはありますか?」
「えっと、どちらですか?」
ん?耳を疑いました。次も確かに全身コーディネートの写真だったので申し訳ないとは思いましたが2回目です。 しかも次の写真のボトムは総ゼブラ柄のパンツだぞ笑
「黒のニットのトップスです。」
その後、在庫探してきますと10分ほど経って
「完売してます。」
そう、皆様。ご察の様に、もう2度とそのお店に行かない...。 そんな気分にさせられました。
■アパレル販売員の方、今すぐその言葉やめましょう
では、なんて言えば良いんだよ!と言う方。お客様をよく観察しましょう。 もし今回わたしの場合黒いトップスばかり見ていたら
「黒のトップス合わせやすいですよね^^何かお探しでした?」
ある商品を見ているだけの場合、 お客様からしてパッと見ただけじゃ分からない情報を一言教えてあげましょう。 本当に20秒以内です!
「生地が肌に触れた時、気持ちが良いですよね(共感する)肩まわりに伸縮性があるのでこれから夏場汗かいた時も着脱が楽なんですよ^^」
はい。これで一度、引くか押すかお客様によって見極めましょう。
■重要なのは、共感+お客様に応じてた対応力
さあ、これを読んだあなたも今日から出来る販売員です。
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