見出し画像

【買ってよかった】赤ちゃんの鼻水対策

子どもの鼻水が出たとき、どんな道具で鼻吸いしていますか?
我が家は生後3ヶ月から「電動鼻吸い機」を使っています。
本記事では、一度使うとお気に入りになる「電動」の魅力を、ご紹介します。



これを使っています

電動鼻吸い機にも種類がありますが、
我が家ではこちらを愛用しています。

電動鼻吸い機も、ポータブルから置き型まで様々ですが、吸引力では置き型一択です。
当時口コミが良かったのでこちらを選びましたが、これが無かったら1歳の風邪ひき期は、とんでもなく大変だったと思います。



赤ちゃんは鼻がかめない

考えればわかることでしたが、妊娠中の私は考えが及びませんでした。

息子が、しっかり鼻をかめるようになったのは2歳頃です。
1歳半頃から鼻かみを練習しましたが、自分の力でしっかり鼻水を出し切れるようになるまで半年ほどかかりました。

鼻をかまずにいると、細菌やウイルスが繁殖してしまいます。
出てきた鼻水を放置せず、体から外に出すことは重要ですが、それを出来るようになるまでには意外と長い時間がかかるものです。

その強い味方が、電動鼻吸い機でした。



鼻吸いには、吸引力が重要

産後しばらく活躍の場が少なかった電動鼻吸い機ですが、生後半年の保育園入園と同時に力を発揮しました。

慣らし保育が終わった5月から1カ月間、家族で風邪をひき続けたのです。
子どもは鼻・咳・発熱が週に一回ずつ、発症→回復→また発症と繰り返し、親も重い風邪症状を一カ月抱えました。
そんな親子ボロボロの中、子どもの鼻水の量が増えたとき、電動鼻吸い機の力強さに感動しました。

お風呂上り等、体が温まっている時に使うと、根こそぎ出ました!というほどしっかり吸い取れて、気持ちよいほどです。
また夜中鼻づまりで苦しそうなとき、サッと吸ってあげるとすぐ落ち着いて眠ってくれました。
吸引力が弱いと、サッとは吸えないのでうっすら起きてしまい、泣きだしてしまう可能性があったので、すぐ吸い取れる電動の吸引力は大変助かりました。

余談ですが、おすすめ機と同じベビースマイルシリーズで、置き型ではない「ポータブル」タイプの機械も買ってみましたが、吸引力はほとんどなく、ちょっとした鼻水を吸い取ることも出来ませんでした。。。
そのため宿泊を伴う旅行の際は、ご紹介した置き型タイプの「メルシーポット」をキャリーバッグに入れて持って行きました。

少々高額な機械ではありますが、安さで決めて中途半端な効果。。。となるくらいであれば、最初からメルシーポットを購入する方が良いと思います。



洗浄回数も減らせる

大きなポットでたっぷり吸うので、鼻かみの度に洗浄するのではなく、最低一日に一度の洗浄で済みます。
特に風邪症状が続くときは、一日に何度も鼻吸いをすることになるため、都度洗浄は大きなネックになります。

もちろん、たまった時は早めに洗浄しますが、手動の場合ここまで大きなポットで受けることが出来ないので、使用後すぐ洗浄する必要がありました。
電動は大きめなポットなので、一日一度の洗浄、というのはとても大きなメリットです。


今も使っています

生後半年から大活躍の電動鼻吸い機ですが、現在二歳の息子にも使っています。
自分でも鼻をかめるようになりましたが、体調が悪く元気もないときは、弱い力で何度も鼻から出すのがつらそうなので、電動に任せています。

使い始めたころは鼻吸いを嫌がることもありましたが、使用して3カ月ほどで慣れて「スッキリできる」を学んだのか、鼻吸いするよと声をかけると自分から機械の前に来てくれるようにもなりました。
また副産物ですが、耳鼻科での鼻水吸引でも嫌がらずスッと吸わせてくれるため、医師にも褒めていただけとても嬉しそうでした。


楽して健康に

鼻水を放置すると、鼻の奥につながっている、副鼻腔や耳、喉にまで細菌やウイルスが侵入してしまい、中耳炎や副鼻腔炎といった病気を引き起こす可能性があります。
さらに、鼻が詰まっていると口呼吸になり、口腔状態も悪くなるので虫歯のきっかけにもなります。

風邪の時、こまめに対応してあげる為にも、少しでも楽な電動を選択することをお勧めします。


いいなと思ったら応援しよう!