本業の時間を削らずに、副業のために1日2時間を捻出できますか?
本業をしながら副業をする。スタート時には特に慣れないことも多いと思います。事業の立ち上がりには一定の期間がかかりますし、何より物理的に時間をかけていくフェーズは出てくるはずです。そこで、副業をきちんと進めていく上で、ぜひ自分に問いかけてほしいと思います。本業を圧迫せず、無理なく副業のために2時間捻出できますか??今日のブログでいくつか、これができるか?というヒントを投げたいと思います。別に出来ないからと言って副業ができない、なんて重いものではありませんが、実践する上での一つの考え方にはなると思います。
①夜、体調を崩さない範囲で、ちょっと寝る時間を遅くできますか?
副業頑張っている人で一番多いパターンですが、寝る時間を惜しんで副業に勤む方はわりといます。たしかに、夜は自由時間が多いですから、そこがチャンスといえばチャンス。しかし、夜は家のことをやったり、休みたい・飲みに行きたい・寝たいなど、自分の好きに時間を使ってきた方も多いと思います。その中のどれくらいを副業に割けるか、ここが工夫ポイントです。2時間とれれば2時間。難しければ、1時間でも30分でも割ける時間がどれくらいあるのかをリアルに見立ててみてください。ただ、副業は一時期頑張るのではなく、継続的に取り組んでいくことが大切ですので、過度に睡眠時間を削るのは得策ではありません。無理なく捻出できる時間が何分くらいか?で考えましょう。
②朝、どれくらい早く起きられますか?
夜の次は朝です。血圧が低いなど体質のある方や、もともと朝早く動かないといけない方は別にして、朝起きるのが苦手なだけの人は、がんばりポイントです。普段7時に起きている場合は、6時に起きられますか?無理なら6時半に起きれそうですか?早起きは三文の徳、と言いますが、現代でも変わりません。個人差はありますが、朝の方が実は頭が働くという方も多いと思いますので、ここを捻出できるかは要チェックです。
③スキマ時間をどれだけ副業に充てられますか?
ここは見落としがちですが、日常の中に色々なスキマ時間は結構あるものです。例えば通勤時間。私も電車に乗って出社していますが、大人でも意外なほどスマホゲームに興じている方が多いですね(大切な趣味なので、それが悪いことは一切ありません)。ここを作業はメール作業に使うのもありです。それ以外だと、お昼休憩の残り時間。喫茶店などで資格取得の勉強をしている方をたまに見ますが、それの副業版ですね。家事や育児をされている方だと、子供がDVDを見ている時間、昼寝をしている時間などから、時間を捻出できそうか見立ててみてください。
ただ、スキマ時間は本業は家事に影響が出そうな程頑張ってはいけません。継続できないと意味がないので、無理は色々な意味で禁物です。
これらのヒントをもとに、一日合計でどれくらい副業に捻出し続けられるか。これを実際に始める前に確かめてみましょう。始めてみたら意外と無理だった、というのは何とも寂しいものです。
タイトルでは目安で2時間と書きましたが、①+②+③の合わせ技でどれだけ確保できるかです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?