【2007秋山奥ツアーその22】

１１月１９日

素晴らしい不動七重の滝の遠望は堪能しました。
もっと。近くから迫力の滝を楽しみたいと思います。
事前にネットで調べておいたときに、気になることが書かれていましたが、まぁどうにかなるでしょう（楽観視）♪

愛車に乗り込み、林道を下って行きます。
もうちょっと下ったところに、滝に歩いて行けるところがあるのです。
そこに、車が２台ほど（たった）停められるスペースがあるので。

狭い林道を慎重に降りて行きます。
はい、到着。

そうです、ここにも書かれていますね。
気になることとは・・・

「川を渡る吊り橋が崩落している」のです（苦笑）。

おいらが買い求めた、奥吉野のガイドブックの不動七重の滝のページでは鉄製の吊り橋を渡って行く人の写真が載っています。
これが崩落って（苦笑）・・・

高さ７～８Ｍくらいですかね。
これが崩落って（苦笑）・・・

でも、ネットでは川を渡って行く人も多いとのことだったので、大丈夫でしょう♪

アムロ、行きま～す♪

だはっ、いきなり急降下。
ヒザに来るわ・・・

げっ、木が倒れてきてるし・・・
これは、くぐるしかできないですね。

ん？
何か物音がした・・・

熊はやめてー！！！

耳を澄ます・・・
また音がした・・・
結構遠いぞ・・・

きょろきょろ・・・

あ、あいつだ。
こっち見てる。

えぇ、猿でしたわ。

な～んだ吊り橋あるじゃんって思ったけど、これは人間が渡れる吊り橋ではありませんでした。

何？
猿用の吊り橋？

そんなモンより、人間用の吊り橋を作り直してくれよ・・・

とはいうものの、こんな奈良の山奥の村では、土石流だかで崩落した吊り橋を作り直す経済的余裕は無いんでしょうね。
都内の区や市だったら、たいした額じゃないんだろうけど。
こういう、素晴らしいものへのアプローチ手段に金を使ってくれ・・・

さて、急斜面でヒザにかなり負担が掛かりましたが、降りてきました河原に。

うひゃー、大きな岩がまぁ、ゴロゴロと・・・

そこで、おいらが目にしたものとは・・・

つづく