【2007秋山奥ツアーその13】
11月18日
家を出てから、まだ宿に到着する前なんですが、すでに「その13」(笑)。
引っ張り絶好調です(爆)。
さて、1キロ以上ありながら、トンネル内にライトが一つも無い行者還トンネルを抜けました。
すると、おいらの車のライトが何かを捕らえました。
が、遠くてイマイチ見えん。
望遠で1枚撮ってから、ゆっくりと(何せ5メートル前が見えんので)進みます。
あ、トンネル抜けてすぐにカーブだったんですね(汗)。
怖い道だ(苦笑)。
これだったのか。
世界遺産である、大峯奥駈道への登山口が、このトンネルの出口(反対から来れば入り口か)にあって、その表示だったんですね。
全く、気味悪いよ・・・
さて、早く宿へ行って、休みたいですよ。
と思ってたら、ちょうどトンネル付近が、この林道の最高点だったようで、今度は下り坂になります。
しかも、道幅がトンネル前より厳しくなってきた(号泣)。
下りの惰性が加わり、さらに危険なドライビングになってきました。
出したくないスピードが上がるんですもん(引き攣り笑)・・・
怖いですよ~。
右に曲がるのか左に曲がるのか予想も付かない下り坂で、突然来るカーブは(苦笑)。
多分直線(爆)っぽいところも難所で、岩壁とガードレールの間を走るんですが、ガードレールまで数センチという綱渡り走行。
よくかすんなかったなおいら。
自分を褒めてあげたい(爆)。
そんなこんなで、10キロくらいですかね。
全く民家無し。
灯りは、途中にダムか何か(多分、暗くて分からん)の施設があって、そこを照らす灯りだけ。
硬直しながらのドライビングで、なんとか走り切れました。
おぉ、民家がある!!!
人里キター!!!
道路案内板なんて、いつ以来でしょう。
あまりの感動(生きていたことに)で、こんなものまで撮っちゃいました。
さぁ、今宵の(というか、これからずっと)宿に向けて、あとひと踏ん張りです。
おいらが向かう宿は、道路標示によれば、右折する洞川(どろがわ)です。
あと5キロくらいかな。
温泉街への道なんだから、そこそこ広い道でしょう♪
やれやれ。
と思ったおいらに待ち受けていたのは・・・
つづく