【2007秋山奥ツアーその14】
11月18日
行者還林道をなんとか走破しました。
今宵の宿、洞川温泉へは、県道48号線を5キロくらい走ったところにあります。
ふぅ、これで道も広くなるでしょう。
県道へ右折します。
広い道、ん・・・
広くない・・・
っていうか、また林道か(苦笑)・・・
また車がすれ違えないような道です。
奈良の山奥は厳しい。
しかも、結構な勾配で、愛車も唸ってます。
何が辛いかって、神経が疲れることですね。
すでに10時間以上運転して疲れてるところに、何が待ち受けているか分からないので、神経を集中しなきゃいけないのが辛いです。
それに、道があまりにも狭いので、不安になりました。
こんな道で合ってるのかと?
そうこうして登っていくと、ついに片側1車線の道路に(歓喜)。
なんとなく集落の灯りっぽいものも見えてきました。
うわ~い♪
温泉街に着いた~。
でも、宿の場所が分からんし、駐車場も分からん(苦笑)。
この温泉は、川を真ん中に2本の通り沿いに形成されているようです。
確か、こっち側の道だったはずと右側の道へ。
おぉ、ガソリンスタンドがある。
そろそろ、ガソリン残量が真ん中より下の方になってきてるし、明日出掛けるところにガソリンスタンドがあるとは限らないので、今のうちに給油しておきましょう。
満タンになったので、出発。
ゆっくり動きながら、道の両側に注意して、宿を探します。
あった~、あれだ!!!
宿の前に車を止めて、「すいませ~ん」と。
気さくな若女将がお迎えしてくれました。
う~ん、ネットで書かれていたカンジとおりの人だ(苦笑)。
駐車場の場所を教えてもらって、移動。
愛車よ、お疲れちゃんと停車。
さぁ、宿に上がります。
あぁ、疲れた。
多分、今日は死ねる。
確実に死ねる。
そして・・・
つづく