53歳の誕生日を迎えた今、将来のお金のやりくりを考えた
先週、53歳の誕生日を迎えました。
資産を積み上げていなかったことを日々後悔しています。
今後、資金不足をリカバリーするためにやれることは限られています。
以下は、私が最近お金について考えていることです。
①自分の望んだ人生を送るために、投資額を設定する。
②積み上げた投資額に、生活様式を合わせる。
①と②は逆の発想です。
若い時から投資を始めている人は①が可能です。
私のように50代になって資金不足に気づいた人は②になる人が多いと私は思います。
人生の選択肢が多いのは①だと私は思います。
積立貯蓄をすると右肩上がりに増えていきますが、正しく投資をすると指数関数的に増えていく可能性があります。(あくまで可能性です。投資にリスクはつきものです。)
若い時から指数関数的に増やしてきた資産に、最近頑張って貯蓄している人の資産が遠く及ばないのは当然です。
例え、退職後に働き続けても及ばないかもしれません。
若い人は早く貯得(投資)の複利効果に気づいて、一刻も早く投資を始めるべきです。
私のように、投資の開始時期が出遅れた人は、諦めるのか。
いいえ、節約を徹底して、貯蓄(投資)を続けるのです。
50代の場合は、子の養育費も一段落し、自由に使えるお金が多くなっている人も多いと思います。
そこで、手に抜かずに、節約を徹底して、捻出したお金を投資に回すのです。
ここで身についた節約習慣はきっと将来に役に立ちます。
節約習慣ができていない人が、老後の収入減に生活費がはまらなくて、苦心している人も多いと認識しています。
最後に私のことを書きます。
私は40代後半で、仕事の都合上FPの勉強を始めます。
投資信託を知りiDeCoやNISAを始めました。
5年で500万円貯蓄(貯金+投資信託)できました。
そのほかiDeCoで100万円
若い時から1万円ずつなんとなくやっていた財形貯蓄が400万円。
総金融資産は合計1000万円ちょっとくらいです。
来年から新NISAが始まります。
これに合わせて、投資額をアップします。
1000万円貯まったら、仕事辞めようと思っています。
ここまでで合計2000万円
退職金はおおよそ1500万円として、
退職時の金融資産合計3500万円です。(取らぬ狸の皮算用)
この時点で住宅ローンの残金1000万円程度。
そのほか外壁の塗り替えなどの自宅のメンテで500万円として、
最終的に2000万円の残額。
ここまでかなり頑張ったと思われますが、資金不足です。
退職後も働き続けないといけません。
問題は働き方。
資金不足が大きいと、やりたくない仕事やらなくてはいけないかもしれません。
収入が少なくてもよいから、自分のやりたいことをやりたい。
そのために必死で1000万貯めようと思いますし、やりたいことをできるように努力しようと思います。
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