【落選供養】二度落ちでもネタにするし希望のタネにもするよ♪
毎月1日を「落選供養」と決めているのは高橋源一郎さんの「小説でもどうぞ」があるからです。「小説でもどうぞ」は毎月末締切で三カ月後の1日に結果を発表します。つまり、10月1日発表の場合は7月末日締め切りである第34回課題「アート」が発表されるわけなのですが。
7月31日は、仕事もせずに朝から晩まで創作大賞の応募作を読み「あれもこれも感想書きたいのに時間がない~💦」と嘆いていた日でした。いつも「脳内の妄想が尽きないから書くことに困らない」と暴言を吐いておりますが読むことに熱中して「小説でもどうぞ」に応募できなかったのです。
そのため10月1日の落選供養ネタがない状態となりました。毎月1日の落選供養が危ぶまれた時、私に1通のメールが舞い込みます。
公募ガイドでも「つくログ」という機能で「#第34回落選供養」のタグづけをすれば落選供養ができる、というお知らせでした。それなら落選供養をnoteだけでなく公募ガイドでもやったよと報告すれば乗り切れるかもしれない、悪知恵が働きます。
ウヒヒと喜ぶ私にしばらくすると公募ガイドから
落選には惜しい作品を発表しました
とお知らせが届きます。ドキドキしました。も、もしかして惜しい作品って、私の?
期待を高めながら公募ガイドのサイトにジャンプしたのですが。
違う方でした。しかもめちゃくちゃ素敵なお話で落選したことさえ不思議です。これなら私が選ばれなかったのもわかります。
この経験で再び、落選作品でも輝ける宝石はあるのだと気づかされました。先月の発表でガッカリされた方は多いと思いますが、自分の作品が輝ける宝石で惜しかったorまだ見つけられてない作品かもしれないと考えると創作の力がわいてきませんか?
諦めずに挑戦することを学べた私は幸せ者だと感じた10月1日でありました。
#第34回落選供養でも選ばれなかった作品はこちら👇
選ばれなかったけれど気に入ってます。