箸袋で箸置きを作った話
実は私、母に箸袋で箸置きを作るよう幼少時から何度も言われているためか、箸袋を見るとムズムズして自然と折り始めてしまいます💦
さあ、このような箸袋を見たら大変です!私の箸置き職人としての血が騒ぎ出します!
三つ折りにします。これが裏面。
これが表面。
折り紙で作るテーブルみたいに立っていますが三つ折りにして、表面が山折りになるように横長に折り、両端を山折りに沿って三角の形にへこむように折れば、
箸置きの完成です。
箸袋の三つ折りは均等な3分の1ではなくても良くて、宿泊先やレストラン名がフルで出るようにしたいな、と思ったら名前が出るように箸袋にしてもOK。
こんな感じに折っていき、
細長いバージョンも完成。
ちょっと端の文字に中折れがかかっているのが残念💦
作るつもりがなくても、気づくと箸置きを折っています。完成した箸置きを見て、
「私の中に母が生きているのだなぁ」
としみじみ。
😊😊😊
「箸袋の箸置折りをさり気なくすると品がいいの。ホホホ」
箸置き系には一家言あるらしく、爪楊枝でも爪楊枝置きを作っていました。
ほら、とがっていない頭の部分に溝があるじゃないですか。
あそこをポキっと折って爪楊枝置きにして自慢していました。
おしゃれな爪楊枝だと溝のない場合が多く、その時は悔しそうにしていました(笑)
ツッコミどころの多い母で、妹と指摘しては3人で笑ったものです😊
笑えるエピソードたっぷりな母や祖母のおかげで今日もnoteが楽しく書けました。
持つべきものは笑いの取れる家族です🙌