今年のオーリンゴ!
リンゴが美味しい季節がやってきたということで、
私も2年前から実践しているリンゴの切り方です。今週のあさイチでスターカットが紹介されていたので、嬉しくて再度noteに投稿したくなりました。
スターカットと呼ばれる切り方の由来は、
くし形に切るよりも薄いので小さなお子様からお年寄りまで安心して食べられる切り方として青森県を中心に広まっています。薄く切るため皮を気にすることなく食べられリンゴの栄養分をしっかり食べられる優れた切り方です。
私は薄ければ薄いほど食べやすいかと手をプルプルさせながら薄く切りましたが、画像でもおわかりのように薄切りに少々失敗しました。もう少し厚い方が切りやすいです💦スターカットの切り方と1枚の厚さは以下のサイトを参考にしてください👇
このサイトの厚さだと切りやすいし皮を気にすることなく食べられます。あさイチではスターカットにしたリンゴを冷凍にして後から食べるという方法も紹介していました。リンゴがまとめて手に入った時にスターカットで冷凍保存するといいかも。シャーベットのようで美味しいと華丸大吉さんが言ってました。
スターカットは皮むきが不要な以外にも、
ゴミが少なくて済むというメリットがあります。
リンゴの皮は水分蒸発や菌の侵入を防ぐためろう物質の膜を作ります。これは身体に害はないので食べても大丈夫な自然なものです。リノール酸やリノレン酸といった脂肪酸はリンゴが熟すと分泌され、ろう物質を溶かします。そのためワックスが塗られたようにピカピカになるのだとか。昔はワックス塗っていると言われていましたが、これは間違いだったんですね。
忙しかったり疲れているとリンゴの皮むきさえ面倒になることがあります。スターカットは
と2手間で食べられます。栄養も沢山とれゴミも少ないスターカットで今年の秋から冬を楽しんでみませんか?