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【経験談1】嗅覚障害の途中経過

9月3日にこちら👇を

投稿した時は暖かいコメントを多くいただきました。とてもありがたかったです😊ご自身の経験談や周囲の様子、嗅覚障害中でも明るく生活できるようなコメントを読み、noteの世界は優しいなと感動しております。

嗅覚障害は突然の熱で脳がバグるから、という話をチラっと目にしたところ恵子さんが👇の記事で

当時行った対処方法を紹介してくださりました。漢方の他にアロマ等の対処方法を教えていただいたのですが、これを読んでいて、もし脳がバグっているのだとしたらアロマ療法は、普段は無意識に嗅いでいる匂いを意識する訓練なのかもしれないと感じました。

妹からもアロマ療法を提案されましたが、アロマだけでなくコーヒーやカレーの香りを積極的に嗅ぐのもいいらしいと教えてもらい恵子さんの方法と似ているなと感動。今日は朝からコーヒーを積極的にハンドドリップしてみました。

いつもはコーヒー粉に湯を少し落とすだけで香りを感じるのですが、やはりそれではわかりません。そこでコーヒーの湯が落ち切る間、鼻を近づけて意識してクンクンしてみました。

最初の1クンクンで「あ!」と薄っすら香りを感じますが、2クンクンめではすっと消えるのです。

少しわかりにくいので、コーヒーの香りを「ねずみ様」で私を「化け物ちゃん」で表現してみます。

香りとの距離のイメージ

そういえばコーヒーってこんな香りかな、と薄っすら意識するというか。香りを鼻で感じるのではなく頭で思い浮かべるみたいな。

今はこれくらい遠い香りが
こうやってだんだんと
近づいてくるのでしょうか?

1クンクンで「あ!」となると2クンクンめでさっと逃げていく香り。意識して感じようとすると

脳が「匂いわないもん!」と拒否

しているのではないかと想像しております。

早く香りを肌で感じたいです。


この体験を小説で取り入れられたら面白いかなと思っています。例えば、骨皮筋衛門で「怪人・無嗅覚」を作って帳面町で事件を起こさせるとか。

これからもたまに症状の途中経過を報告できたらなと思っています。夕飯を作る時にカレー粉を1クンクンしてみようかな。

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