真夏のホラー
暑いですね。
外には極力出たくないです。
買物も夕方にダッシュで済ませます。
昼間は室内にこもりきりなので、
実は、はそやmは昔からあまり眉毛がないのがコンプレックスでした。高校の時は眉毛のある友人が羨ましくて仕方なかったです。だから外にでるときは必ず眉毛を描きます。夏で帽子を目深にかぶっているときでも描きます。
帰って来て鏡を見ると眉毛が帽子でこすれて消えてしまい、とても悲しいです。
そのせいでしょうか。たまに
潜在意識が眉毛を濃く描くように訴えているのかもしれません。急いでいると太く描きやすい傾向にあるので、なるべく余裕をもって描くようにしていますが、出かけるギリギリまでパソコンに向かっているので、魁系の眉毛になりやすいです。
でも、魁系ならまだいいです。薄い眉毛の上にきちんと描いているのですから。この前、少し余裕があったため、顔をじっくりみたら眉毛と目の距離が近いように感じました。多分、暑さと妄想で頭がやられていたのだと思います。なぜそう思ったのか今では謎ですが、その時は「もう少し眉毛が上にあるといいな」と思ってしまいました。今までそんなこと思ったことないのに。そこで現在ある眉毛の少し上に魁系の眉毛を描き近所に買い物に出かけました。
帰宅後、手洗いをしながら鏡を見ると
また、ある熱い日のことです。
このまま伸ばすと斎藤工さんを経て最後は又吉直樹さんへと行ってしまいます。普段ならカットに行くのですが、どうしても美容室の予約をするのが面倒で仕方ありません。しかも外は暑いです。スーパー以外は買い物に出かけたくありません。できる限りパソコンの前にいたいです。だって、ブラインドタッチが楽しいんですもの。
ということで、鏡を見ながら後ろのピコンと出ているところをハサミで切っていきました。昔、一か所だけ切って一部ボリュームがなくなった状態になったので、ありとあらゆる後頭部のピコンをカットしていきます。激しいくせ毛なのでピコンが沢山あるのです。自分の頭ですし、顔ははそやm。くせ毛は多少ガタついてカットしても変にならないとの噂をちょっとだけ聞いたこともたり、信じて思い切りジョキジョキしていきました。
人生、振り切ってやると意外と気持ち良かったりするものです。創作大賞も振り切って楽しかったし。後ろ髪はいい感じに仕上がりました。気を良くして、そのまま前髪のカットに入ります。最初は遠慮がちだったのですが、途中で勢いをつけてみました。
これがいけなかった……
一部だけ、異常に短くなったのです。ガタついてもくせ毛は大丈夫といっても、このガタつきは非常にまずいです。仕方ないので一番短いところに合わせて切ることに。
以上、真夏のホラー2作でした。