ゼンハイザー ProfileUSBマイクの使用感※音のサンプルあり
今回は手軽にマイク環境改善を試みようということでサムネに写っているRazer Seiren Miniからの乗り換えです。
開封&付属品
今回はStreaming Setを購入したのでデスクに設置する専用のスタンドは付属していませんでしたが、マイクスタンドが同封されています。
机に置くマイクが欲しいという場合は今回のセットでは無く、こちらのセットではないものがおすすめです。
付属品はこんな感じ
箱の中身は説明書と専用のゼンハイザーマークの付いた
3mのUSB-C to USB-Cの端子が1本入っていました。
マイク本体は袋の中に入っており高級感がありました。
マイク本体
マイク本体が外観です
良い意味で裏切られました。amazonの商品紹介ページではマイクボディは「見た目が普通のマットな塗装だ!」と決めつけていましたが、光の反射の仕方で「高級感がある!!」と感じる塗装のされ方をしていました。
サラサラした表面ではなく少し光沢のあるマットでかつ
しっかりした作り(堅牢)に感じ品質には非常に満足しています。
マイクアーム
先に使用感を伝えておくとマイクアームを座っている方向から右にアームを置く方にはお勧めできないと思いました。理由は後程解説します。
今までマイクアームを3つほど安物を使用してきましたが
2つはバネの劣化で下に落ちてくる
1つはマイクアームの根元のクランプが折れる
ということで大体1年か1年半ぐらいで壊れていました。
そして「どうせ壊れるならマイク付属のスタンドで良いじゃないか」という結論に至り、マイクアームをここ半年以上使っていませんでした。
しかし、文字を打つ際にマイクが邪魔ということで新たに買うことを決意しました。
設置位置と設置後はこんな感じ(画質悪くてごめんなさい)
クランプの部分とマイクアームの部分をくっ付けるのですが
不良品なんじゃないかと思うほど固かったです笑
マイクアームの使用感としては根元の回転部分は非常に良好に回転します。
第1関節部分はなんと!!
ここまで下に降り曲がってくれます。
第2関節は最大上方向は水平まで下方向はマイクの第3関節を下に向けると180°ほど下に向くようになっていました。
今まで使用してきたものが安物だったのでそう感じているだけ説はありますが
可動域が広くてマイクがしっかりと固定されており、少し触れた程度や当たった程度ではあまり動かないので丁度よいアームの硬さです。
さてここでマイクアームの悪い点ですね
上の方で
"座っている方向から右にアームを置く方にはお勧めできない"
と書き込んだ理由としては下の画像を見て頂けるとわかると思いますが。
マイクアームを右から付けると配線スペースが見えてしまい見た目的に少し残念になってしまうことがあるためです。
そのため「配線が見えてるなんて気にしねぇ!!」派の方型には問題ないのですが気になってしまう方の場合は別途マイクアームを買うことをオススメします。
マイクの音質・使用感
皆さんが見たいのはこの辺りではないのでしょうか
ここからは今までお世話になってきたRazer Seiren Miniと比較して音質比較をしていきたいと思います。
比較動画はこちらから
動画を軽く見て頂いたていで書かせていただきますが
音質の方は低音のほうがしっかりピックアップされた感じになっています。
他にもマイクのキーボードタイプ音やマウスのクリック音は乗りにくくなっているのでノイズに対しても耐性がかなりありました。
私の環境下では音量を上げた際のホワイトノイズはPCのファンの音の方が入ってしまうレベルなので特にホワイトノイズの方は気になりませんでした。
マイクで話す距離ですがそもそもマイクというもの自体近くで話すものなので5cmの方が音質は良いのですが近すぎても邪魔なので私は5cm~15cmで使用しています。
そしてマイクのミュートボタンですね
こちらのボタンに関してもゆっくり押せばマイクに当たっている「ボワッ」という音やミュートする際に「カチッ」っと音が鳴ることがなかったのが好印象でした。
正直音質的にもマイク的にもは悪いと思ったところが無かったです。
まとめ
良かった点
USBにしてはマイクの音質が非常に良く、低音もしっかり拾ってくれる良いマイク
マイクの高級感も相まって所有欲が満たされる
マイクアームが意外としっかりしている
ミュートボタンを押してもノイズが乗らない
悪かった点
マイクアームを机の右から生やす場合は配線が見えてしまう点
以上がまとめになります。
他にもマイク系やオーディオ周りに挑戦したいと思っているのでフォローして最新記事の投稿を待っていただけると本当にうれしいです。
それでは!!