影響を受ける人、師を決めるとき
「自分の信じたい道」を突き進もうとするとき、人はどうしても、行動的にも、精神的にも、迷子になりがちだ。
そんなとき大部分の人は、より多くの人にアドバイスを求め、その中から、自分を救ってくれる言葉を選ぼうとする。(心地がいいところを選びがち)
しかし、それは違う。
あるいは、良い言葉に出会えたとしても、自分の人生において、大きなタイムロスとなる。
私ならば、「自分の目指す道を行く、先人」というピンポイントで、「アドバイスを求める対象人物」を絞る。
なぜならば、「最短距離」「最短時間」で、私が目指すゴールに到達する方法をすでに知っていて、なんなら、やってのけた経験すらある先輩方だからだ。
さらに、彼らに聴いたその言葉の中から、己の感覚を信じて、「自分自身」や「今の状況」にピンとくるモノだけを選び取る。
「自分が目指す理想の場所」を知っていて、ゴールの形が見えているのは、自分しかいないからだ。
正解はない。自分で導いていくこと。
それが面白い。