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リーダーとしてのあり方

みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。

今回は、リーダーシップについて書きます。

学生時代の部活動や、社会に出て会社への所属やプロジェクトにアサインされるなどのビジネスシーンなど、幅広い場面でリーダーシップは欠かせないものだと思います。

人間関係構築においても、リーダーシップを発揮できたら良い人間関係が作れると感じています。

では、そもそもリーダーシップとは何でしょうか。

求められるリーダー像はそれぞれの組織で違うかもしれません。
一般的には「組織の中で目標を定め、組織を維持しながら成果を出す能力」を意味します。

数あるリーダーシップの定義で有名なのは、オーストリアの経営学者、ピーター・ドラッカーによるものです。

リーダーシップとは、人のビジョンを高め、成果の水準を高め、人格を高めることである。そのようなリーダーシップの基盤として、行動と責任についての厳格な原則、成果についての高度な基準、人と仕事に対する敬意を日常の実践によって確認していく組織の精神に勝るものはない。

ドラッカー「マネジメント」より

簡単に言うと、リーダーシップに必要なのはカリスマ性ではなく人格を高めることというのがドラッカーの説です。

私自身もリーダーシップについては、先天的で才能を持つ人ができると思っていました。しかし、自分自身の経験を通して、後天的に身に付けられるものだと確信があります。

身につけるために、一緒にいる人や読書など、自分の行動を大事にしてきました。常にリーダーの選択であるのかを考え、時にはメンターに確認し、行動してきたことが良かったです。

また組織のリーダーという観点から、自分が大切にしている価値観や考え方に沿って、組織を巻き込めているかを大事にしています。

組織やチームでやっていくからこそ、人がいて、その一人一人の仲間も大事です。

リーダーが仲間一人一人の個性や強みを活かせれば、多様性のある組織が作れ、変化の激しい時代に対応できると思っています。

変化が激しい時代だからこそ、リーダーの一挙手一投足の判断やチームの根幹となるビジョンや考え方が大切です。常に周りにいる人から見られている、ということをリーダーは意識する必要があります。

自分の仕事や物事に向かう姿勢が、周りにいる仲間や人に影響がでるからこそ、私は常に模範であり、リーダーであると心に決めて行動しています。

私は仲間の前に立つリーダーであり、自分の人生を作るリーダーでもあります。

リーダーシップを高めることで、自分の人生や仲間の人生、周りにいる人の人生もよくできると思っています。

最後に、大事にしている格言を紹介します。

「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」

二宮尊徳

経営でいう売上を作るのも当たり前で、人格者であることも大事だと書かれています。

毎日、修行のような日々ですが、リーダーシップを大事にしながら、自分を高めつつ、事業の拡大に向けて行動していきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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