成果を出し続ける人 part1
みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。
仕事柄たくさんの成功者の方々にお会いする機会をいただきます。
「名前を知っている会社の創業者」
「サラリーマンで圧倒的な成果を上げ、起業に挑む方」などなど。
そういった方々は、ひとことで言えば「成果を出し続ける」ことができる人。
そして、たくさんの「成果を出し続ける人」を見ていると、いくつかの共通点があることに気づきます。
もちろん「もともと能力が高い」という方も多いですが、それだけではありません。
私は、最も大きな違いは「仕事に望む姿勢」と「習慣」に表れるように思います。
成果を出す人は「大きな成果が出るまでには時間がかかる」ということを理解しています。
正しいことを積み重ねていたとしても、大きな結果を得ようと思ったら、それなりの時間がかかるものです。
だから「成果を出せる人」は、ひとつのことを「深掘り」しようとします。
そして常に「どこまでやったら“結果”が出たと言えるか?」「どこまでやったら“辞めること”を判断できるか?」と考えているのです。
どんな施策でも重要なのが「何をするか」と、「どうやって結果を測るか」です。
「引きどき」を考えながらも、成功を信じて小さな改善を積み上げます。
2つのバランスを取ることが重要です。
成果を出す人は、最初に「効果」を求めます。
「効率」は後回しで考えるのです。
どんなに「効率」の良い方法があっても、それで「効果」がでなければ意味がありません。
最初から楽をしようとするのではなく、苦労してでも初めは「効果」がある方法を模索する。
そして「効果」が出る方法がわかってきたら、その「効率」を上げる方法を考える。
だから、効率がよくて効果が上がる方法を見つけることができるのです。
続く…
最後までお読みいただき、ありがとうございます。