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経験者から「学ぶ」 ことは成功への近道

みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。

今回は、経験者(すでに成し遂げている人)から「学ぶ」価値について書いていきます。

何かを学ぶための最善の方法は、経験者(すでに成し遂げている人)から教えてもらうことだと思います。

自分でイチから独学することもできますが、何から何まで自分でやっていてはそれだけ多くの時間が必要です。

経験していくことは大事ですが、やったほうがいい経験や失敗もあれば、やらなくてもいい失敗や経験もあります。
だから私は学ぶことは、成功への近道だと思っています。

「守破離」という教えにもあるように、何事も「まずは経験者(すでに成し遂げている人)から型を学び、習得し、自分のモノにする」という成長プロセスがあります。

私自身、24歳の時に経営の道を志し、恩師となる先輩経営者からビジネスにおける型を教わり、若いうちに大きな成長への土台を固めてきて本当に良かったと思います。

今回はその経験をもとに、経験者(すでに成し遂げている人)から学ぶメリットとまとめていきます。


経験者(すでに成し遂げている人)から学ぶメリット

経験者(すでにそれを成し遂げている人)から学ぶとどんな良いことがあるのでしょうか?

私が思うに、経験者(すでにそれを成し遂げている人)から学ぶメリットは3つあります。

①経験者(すでに成し遂げている人)からたくさんのことを学べること

1つ目は「経験者からたくさんのことを学べること」です。
例えば、人としての魅力や人格、立ち振る舞い、話し方、考え方、価値観、段取り、意思決定、困難への対処法など・・・
ビジネスで成功するための基本原則から人生で大切な価値観まで、一緒にいることで様々な学びを得ることができます。

私も恩師である先輩経営者と一緒にいることで、
取引先や一緒に働く方への細かい気遣いや心くばり、考え方や価値観、物事の捉え方、仕事を進めるスピードなど、たくさんのギャップを感じました。今もなお、お会いした際には、ギャップを感じ続けています。

「学ぶ」の語源は「真似る」です。
人としての魅力や人格、立ち振る舞い、話し方、考え方などは、一長一短で身につくものではありません。だからこそ、まずは近くで学んで「真似ていく」そして、ギャップを埋めていくことで、自分自身の成長にも繋がります。

②一流の人たちに出会えること

2つ目は「一流の人たちに出会えること」です。
私自身、先輩経営者である恩師と同行させてもらうことで、現時点の自分では到底お会いすることができないような人とも出会うことできました。
そうした人たちとの出会いや会話などから、学べることが多いことです。

③ロールモデルがすでにいること

3つ目は「自分の成功のロールモデルがすでにいること」です。
私は経営を志していたため、先輩経営者である恩師をロールモデルとしてきました。
先を進んでいる方の近くにいることで、成功したときのイメージがしやすいです。
例えば、事業の新しい取引先の開拓、お金の使い方など・・・
お金の使い方で言うと、先輩経営者が無駄遣いはせず、事業がスケールしていくことには惜しみなくお金を投資していくこと、一緒に働くスタッフや両親の為に使っていくという姿に、人を大事にするという一貫性も感じ感銘を受けました。

また、なにより「自分もこんな人になりたい!」という強い憧れは人を突き動かす原動力になります。

最後に

私が恩師である先輩経営者から様々なことを学ぶことができたことは、とてもラッキーだったと思います。
なぜなら、すでに結果がある人にとっては正直言ってメリットはありません。
だからこそ、そばにいさせてもらえるだけでも有難いことだと思って、少しでも役に立つという意識を忘れないことが重要です。

そして、忘れてはいけないのは「成長するのは自分自身」ということです。
指導していただくことを期待するのではなく、あくまで自分の目で見て、盗んで、自分自身を成長させていくことです。

私自身、これからも学び続けていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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