
マネジメントは「素直さ」を引き出すこと
みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。
今回は、現在「株式会社Join」の代表取締役として仕事をしています。
たくさんの仕事仲間や関わる中で、マネジメントしていく上で意識していることについて書いていきます。
「高いパフォーマンス」を発揮させるためには
「チームメンバーのやる気を引き出し、高いパフォーマンスを発揮させる」為には
どうしたらいいのか…って思うことありませんか。
これは、チームマネジメントをする機会がある人は、結構あるのではと思います。
起業して約4年が経ち、一緒に働く仲間や取引先など多くの人と関わりますが、いまだに「中々、パフォーマンス発揮させられてないな…」と思うことも多々あります。
褒めてみたり、ときに本音でぶつかってみたり…いろんなトライをしてきたものの相手の「やる気スイッチの入れ方」は、正直まったく正解がわからん!というのが本音です。
ただ、この状況を自分に置き換えてみると、そもそもやる気とかあんまり関係なかったなぁと思います。
相手が動きたくなる状態を作るのは、「やる気スイッチを入れる」のではなく、「素直に学ぶ状態を作ること」です。
どんなことを言っても、素直じゃない時は、「コイツの言うことなんて聞きたくない」という状態になってるので、頭には何も入っていきません。
私自身も、経営を志した際に、恩師である経営者の先輩から、素直な人が伸びると教わってきました。
ただ、自分自身が誰に対しても素直なわけではありません。
これは当たり前のことで、「素直な人」がいるんじゃなくて、誰しもに「素直になれる相手となれない相手」がいるだけです。
「素直さ」を引き出すコツ
「素直さ」とは、関係性がつくりだす“状態”のひとつだということです。
では、どんな人相手にだったら人は素直になれるんでしょうか?
私が今まで学ぼうと思った恩師は、下記の2つを実践してくれていました。
・自分のことを理解してくれている人
・本気で理解しようとしてくれている人
もし、相手が素直に動かないのだとしたら、それは相手にとって自分自身が「自分のことをまるでわかろうともしないのに一方的に要望を押し付けてくる人」になってる可能性を考えたほうがいいかもしれません。
私もそうならないよう、常に上記の2点を大事にしながら仕事をします。
最後までお読みいただきありがとうございます。