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経営者と作られた仕事をする人

みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。

私は、現在設立4年目の会社経営しており、多くの仕事仲間や取引先の方と仕事をしています。

今回は、自身の経験から「経営者」「作られた仕事をする人」それぞれの弱点をもとに、仕事をする上で大事にしていることを書きます。

一つ誤解がないように、書いておくと、
この関係は、持ちつ持たれつの関係ですので上下関係ではないです。
その前提を念頭に置いてお読みいただければと思います。


経営者の弱点

それでは、経営者の弱点とはなんでしょうか。

私は、「1人でも何でもやれちゃう人(ワンマンプレーヤー)」が多いことだと思います。
1人で何でもできちゃうが故に、人に頼らず、自分の体力に頼って仕事をしてしてしまう人が非常に多い印象です。
ただ、体力は必ずどこかで落ちる時がきます。

例えば、フリーランス、インフルエンサー、腕のいい料理人などをイメージしてもらうといいかもしれません。

インフルエンサーやフリーランスも、次の時代の人や技術にポジションを取られる可能性がある。

だからこそ、仕事を作れる影響力がある間に持続可能なチームを作ることがすごく大事になってきます。

チームを作ること(社会資本)については、前回の記事にまとめていますので、是非こちらもご覧ください。

作られた仕事をする人弱点

一方で、作られた仕事をする人の弱点はなんでしょうか。
「受け身である」ということだと思います。

例えば、数年前のように「コロナになり、お客さんが来なくなりました。」
そういう時に仕事がなくなります。対応できなくなります。

だからこそ、普段から仕事をつくる意識を持って生きることが非常に大事です。
「これ仕事になるかも?」「何が仕事になるのか?」というアンテナを日頃から意識すると良いと思います。

自分が思いついたアイディアも画期的だと思いがちですし、私も起業する前はそう思ってました。
ただ、実際に分かったことはだいたいが誰かがやってうまくいかなくて世の中に残ってないだけなパターンが多いです。

そのため、アンテナを立てるだけではなく、加えて「常に日頃から仮説を立てて検証する癖をつけること」も大事かと思います。

まとめ

今回は私が、仕事をする上で大事にしていることをまとめました。

「一人ではなく、一緒に仕事をするチームを作ること」
「常日頃からアンテナを立て、仮説を立てて検証する癖をつけること」

これはどの仕事でも共通する部分かと思いますので、是非参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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