![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54962663/rectangle_large_type_2_b2085060df85efd57e0b4280fed27667.jpg?width=1200)
成果を出し続ける part2
みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。
今回は、前回に引き続き、成果を出し続ける人について書いていきます。
成果を出せる人は… → 自分が変わろうとする
成果が出ない人は… → 他人や環境を変えようとする
成果を出す人は常に「自分でコントロールできること」に集中します。
景気や市場の状態や、チームメンバー、自分の置かれた厳しい環境など、自分の力では変えられないものを変えようとしても、成果は得られません。
チームメンバーを変えようと思ったら、まずは自分の行動を変えることです。
もし、市場が飽和しているのなら、違った市場に切り込むことも必要になります。
そうやって、どんな環境に置かれても、まずはその環境や状況を受け入れて、
「自分にできることは何か?」と考える。
だから、環境に対応し続け、行動をおこし続け、自分の実力を高め続けて成果にたどり着くことができるのです。
周りの何かのせいにしたり、言い訳をしていては、成長も成果も、自分から離れていってしまいます。
成果を出せる人は… → 自分の武器で戦おうとする
成果が出ない人は… → 周りと同じ武器を揃えようとする
成果を出す人は「自分の強みをここで活かすには?」を常に考えています。
それに対して、成果が出ない人は、自分が置かれた環境で、「周りの人が持っている武器や強み」を身につけようとします。
なぜ「周りと同じ武器」を求めてはいけないのかというと、それを身につけたところで「自分の武器」にならないから。
例えば、その道20年の「統計のプロ」が社内に居るのならば、自分が統計の知識を身につけたところで、その人には到底かないません。
周りの誰かが持っている能力や強みならば、自分1人でやろうとせずに最初から、その人を巻き込めば良いのです。
足りない能力は、周りの人の力を使い、自分にしかできないことに集中する。
そうやって自分の「強み」に集中することで、自分にしか出せない成果が生まれるのです。
続く…
最後までお読みいただき、ありがとうございます。