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成果を出し続ける part2

みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。

今回は、前回に引き続き、成果を出し続ける人について書いていきます。

成果を出せる人は… → 自分が変わろうとする
成果が出ない人は… → 他人や環境を変えようとする

成果を出す人は常に「自分でコントロールできること」に集中します。

景気や市場の状態や、チームメンバー、自分の置かれた厳しい環境など、自分の力では変えられないものを変えようとしても、成果は得られません。

チームメンバーを変えようと思ったら、まずは自分の行動を変えることです。
もし、市場が飽和しているのなら、違った市場に切り込むことも必要になります。

そうやって、どんな環境に置かれても、まずはその環境や状況を受け入れて、
「自分にできることは何か?」と考える。

だから、環境に対応し続け、行動をおこし続け、自分の実力を高め続けて成果にたどり着くことができるのです。

周りの何かのせいにしたり、言い訳をしていては、成長も成果も、自分から離れていってしまいます。

成果を出せる人は… → 自分の武器で戦おうとする
成果が出ない人は… → 周りと同じ武器を揃えようとする

成果を出す人は「自分の強みをここで活かすには?」を常に考えています。

それに対して、成果が出ない人は、自分が置かれた環境で、「周りの人が持っている武器や強み」を身につけようとします。

なぜ「周りと同じ武器」を求めてはいけないのかというと、それを身につけたところで「自分の武器」にならないから。

例えば、その道20年の「統計のプロ」が社内に居るのならば、自分が統計の知識を身につけたところで、その人には到底かないません。

周りの誰かが持っている能力や強みならば、自分1人でやろうとせずに最初から、その人を巻き込めば良いのです。

足りない能力は、周りの人の力を使い、自分にしかできないことに集中する。

そうやって自分の「強み」に集中することで、自分にしか出せない成果が生まれるのです。

続く…

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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