ビジネスにおける見た目の磨き方（服装編）

みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。

ビジネスにおいて、第一印象は非常に重要です。特に初対面の印象は、3年影響を与えると言われています。

第一印象がその後の仕事に大きく影響を与えるため、服装や見た目に気を配ることが求められます。

私はカジュアルな服装を着る機会が昔よりも増えましたが、立ち上げの際、自分の好みよりも仕事に効果的な服装を着ていました。

今回は、ビジネスを志す方々に向けて、どのような服装を心がけていたかについてお伝えします。

1. 清潔感を最優先に

ビジネスシーンでは、清潔感が最も大切です。
逆に言うと高価な服を着ても、清潔感がなければ第一印象は良くありません。
服のシワが多いや汚れていると、相手にだらしない印象を与えます。
特に、スーツを着る場合は、アイロンをかける、靴をきれいにする、髪型を整えるなど、小さな部分に気を遣うことが大切です。

私の知っている経営者は、白いスニーカーを履いた際、帰宅後すぐに汚れを拭き取ることをしており、靴へのこだわりも徹底しています。

身だしなみの清潔感は服装だけでなく、髪や、顔、手元、香りも含めて意識していきましょう。

2. TPOに合わせた服装を選ぶ

ビジネスシーンでは、TPO（Time, Place, Occasion）に合わせた服装が求められます。
仕事の場面や相手によって、服装を適切に選ぶことが重要です。

例えば、IT業界ではカジュアルな服装が許容されることが多いですが、金融業界や法律事務所では、スーツやジャケットが必須となる場合がほとんどです。
自分が働いてる業界や求められる服装を理解し、適切な服装を選びましょう。

もし、自分でわからない場合は、素敵だと思う方や成果を出してる人の服装を真似たり、話を聞くことをおすすめします。

3. 色選びの重要性

ビジネスシーンでは、色選びも重要です。
色は心理的な影響を与えるため、どの色を選ぶかで相手に与える印象が変わります。一般的に、ビジネスシーンで好まれる色は落ち着いたトーンの色です。
例えば、ネイビーやグレー、ブラックなどのダークカラーは、信頼感やプロフェッショナリズムを与えるため、ビジネススーツやシャツに適しています。

逆に、明るい色や派手な色（例: 赤やオレンジなど）は、個性的で魅力的な印象を与える一方で、目立ちすぎることもあります。そのため、ビジネスの場面では、明るすぎる色は控えめにし、無地や落ち着いた柄を選ぶ方が無難です。

4. サイズ感とフィット感を重視

服装のサイズ感は非常に大切です。
自分のサイズに合った服を選ぶことで、洗練された印象を与えられます。サイズ感があってないと、だらしない印象を与え、真面目で誠実な話をしても話が入ってこないです。

スーツやシャツは、肩幅やウエスト周りなど、体型に合ったものを選びましょう。
特に、スーツのジャケットは肩のラインが合っているか、パンツの丈感が適切なのかが大切です。フィット感を意識することで、プロフェッショナルかつ、洗練された印象を与えることができます。

5. アクセサリーや小物にも気を使う

ビジネスシーンでは、アクセサリーや小物にも気を使いましょう。

時計やネクタイ、ベルトなどの小物は、全体のコーディネートを引き立てる役割を果たします。
逆に過剰なアクセサリーや小物を身につけると、そこに視線が集中してしまうので全体のバランスを壊す可能性があります。

ビジネスの場で、小物はあくまでも品格を引き立てるものであり、目立ちすぎないことが大切です。

6. 自信を持って着こなす

服装は、あなたの自信を表現する重要な要素です。自分に合った服を選ぶことで、自然と自信を持つことができます。

また自分が選んだ服装に対して自信を持って行動し、姿勢を正し、堂々と振る舞うことが大切で、服装に見合った自分でいることも大切です。

終わりに

ビジネスシーンの服装は、ファッションではなく、自分のプロフェッショナリズムや信頼感を表現する重要な要素です。
清潔感を保ち、TPOに合わせた服装を選び、色やサイズに気を使いながら、シンプルで上品なアクセサリーを選ぶことが大切です。

さらに、自信を持ってその服を着こなすことで、相手に良い印象を与えることができます。
ビジネスの場面では、服装が自分の第一印象を決定づけることを忘れず、日々のファッションに気を配りましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。