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「アドバイス」をする時・求める時のポイント
みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。
今回は、アドバイスをするときと求めるときに大事にしていることについて書いていきます。
アドバイスを求める時のポイント
まず、アドバイスを求めるときにおすすめしたいこと。
それは、もらったアドバイスに対しては「でも、それは・・・」と持論なんぞを挟まず、言われたとおりに実行することです。
なぜなら、自分で判断しつづけた結果が今の自分だからです。
自分で判断し続けた結果が今の自分で、その自分がいま困っている状況なのではないでしょうか。だから、アドバイスをもらったのに、そのアドバイスに自分の意見を挟んでしまっては今後も変わらないままです。
そのため、まずは「自分で判断しつづけた結果が今の自分」であることを自分自身が受け入れることから始まります。
アドバイスを求めるときは「言われたとおりにやる」がセオリーです。
かく言う私も、いきなりそんなに素直ではなかったのが正直なところです。
自分の納得できることから実践していこうとした時期もありましたが、全然うまくいきません。
だからこそ、今思うと最初からいただいたアドバイスは素直に聞いとけばよかったなと感じます。
例え、納得できないアドバイスだったとしても、まず一度アドバイスどおりにやってみることをオススメします。
また、誰からアドバイスをもらうかにもポイントがあります。
ポイントは、「自分の得たい成果を得ている人」「成果を出し続けている人」
にアドバイスを求めることです。
私の場合だと、学生時代のサッカーでは、レギュラーとして試合に出ている人や最前線で活躍している人、経営を志した際には、すでに経営者として活躍している人のアドバイスを受け取っていました。
アドバイスをする時のポイント
私が、会社を設立して4年の月日が経とうとしていますが、逆に今では一緒に働く仲間や経営を志す人、キャリア支援の中などで、様々な人にアドバイスを求められる機会も増えてきました。
そんな中で、これまでアドバイスされたとおりにやる人を見てきて、
実際に思うことや感じることは、下手なアドバイスはできないということ、
アドバイス後のアフターケアも半端ないということです。
もっというと、今のようにその人のいないところでも
宣伝(いい噂)をしまくります。
なぜなら、アドバイスした以上、その相手の人生がよいものになってほしいと思っているからです。逆に、その方の人生が悪い方向に転んだら、すべて私の責任であるとも思っています。
それもこれも、その方がアドバイスしたとおりに必ず実行するからです。
ある時、別の方からも、私が起業するまでにやってきたことを「学びたいです」と頼まれたことがあります。
私はぜひ力になりたいなと思ったので、「条件はひとつです。言ったことをそのままやってください」とそう答えました。
しかし、その方はアレンジしました。
そのため私は即座に手を引かせてもらいました。
それは決して「その人が嫌いだから」ではなく、その方の人生に責任をとれなくなってしまうからです。
だからこそ、私は仕事やアドバイスをくれる側の人の時間や気持ちをいつも意識しながら仕事をしていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。