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自分の管理下にあることに取り組む

みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。

先日、EURO2020でイタリアが53年ぶりにタイトルを取りました!!

イタリアおめでとうございます。

前回の記事にも書きましたが、この結果は世代交代がうまく行き始めている証拠ですね。

昨日、仕事仲間と夜飲みに行きまして、タイトルを取ることについて会話していたので、そのことについて感じたことを書きます。

間違いなく、どの世界でもいろんな分野でタイトルを取ることは、非常に重要です。

「タイトルのためのタイトル」というタイトル至上主義ではなく、何故タイトルを狙うか?が腑に落ちた動きを強化することだと、私は仕事をする中で感じています。

道具を使って何をするかがテーマのつもりが、いつの間にか道具の使い方にこだわってそれによって得るものを置き忘れた矛盾を感じます。

例えば、どんなビジネスにおいても目標は系列店を増やす事であったり、売り上げを上げる事であると思います。

しかし、その目標自体は私達の管理下にあるかと言うと、そうとは限らない訳です。

例えば、車の営業をやってるとします。
車を一台売る事は、お客さんあってのことなので、努力はできても管理できるものではありません!

しかし、そのために何人の見込み客と会う!という事は自分の管理下にある訳で、いくらでも増やせる訳です。

同じように系列店を増やす事であったり、売り上げを上げます!というのは管理下にはありません。

しかし、そのために10人の人とアポイントを取ります!という事は個人の管理下において、努力できる訳です。

実は『がんばります』ということは目標に対してというより、管理下にある行動について言ってるのです。

なぜ、こんなある意味わかりきってる事を言うかというと、多くの人が自分の管理下におけない事を目標として、勝手にストレスを溜めやすいからです。

多くの出来る人は、目標そのために自分の管理下における事の違いを把握して人生と言う航海を続けるのです。

自分の管理下におけない事を無理に変えようとしてストレスを抱えるなんて、いくら神経が図太くてもやってられないですよね。

「今、何を自分の管理下に置いているのか?」

いつも気分感情が動いた時ほど、自分に言い聞かせている言葉です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。





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