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「私」

普段、自分の気持ちや考えを人に伝えるのが苦手な私が
こういったものを始めるにあたり、1番初めに何を書いたらいいのかと悩んだ結果。

「私」というものを書いていこうと思う。

私の幼少期ははっきりいって「困った子」だった。

幼稚園バスには母親や父親に米俵のように抱えられながら乗せられ、毎日泣いて登園していた。
お絵描きの時間には色とりどりのクレヨンを使い
お花を描いたり好きな動物を描いたりしている周りの中で、紫と黒しか使わず、グルグルと円を描くだけの私。
「今描きたくないのに」「自分は大してお絵描きが好きでもないのに」という気持ちがあったのは覚えてる。

当時、経験の浅い担任が泣きながら「私にはお子さんの気持ちがわかりません」と母親に訴えてたらしい事は
大人になってから知った。

幼少期は、今でも印象にあるほどの出来事がたくさんあった。「友人の死」「イジメ」「大人の思考」まだまだたくさんある。

それは後日また書こうと思う。

そんな「私」が歳を重ねて、こういった所に気持ちや考えを書こうと思ったのは、ある人との出会いからだった。

私は自分の本音や考えている事を伝えるのが苦手だ。
上辺とかそういうものではなく心の奥底にある「本音」というもの。

得意な人はいないだろうけど。

人に気持ちや考えを伝えて否定や嫌われること
をすごく恐れた。

でも、ある人と出会うことで、少しだけ考え方が変わったように思う。

書く頻度は私自身にもまだ理解していないけど、
「書きたい」と素直にそう思った時に
ここに来ようと思う。


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まゆみ
私の「記事」というには拙い文をサポートしてくださるなら、ぜひよろしくお願い致します。 「私」というものから、何がうまれるのか、試行錯誤しながらも記事にしています。 あなたが素敵な文字で包まれますように。