12月の3Daysその1
12/9(土)東京入り。
高円寺JIROKICHIに着くと
すでにますとしくんがいた。
8月の北海道以来の再会。
8月は台風でほんとうに
大変だった。
あの台風はずっと
忘れない。
しばらくして
谷口くん登場。
ますとしくんと
谷口くんは初ミーツなので
私が2人を
それぞれ紹介しつつ
仲介役となる。
ますとしくん、谷口くん
そして私の順番で
サウンドチェックも無事終了。
開演は私のMCから。
ますとしくんを呼び込んで
『蝦名摩守俊』LIVE
スタート。
8月の共演の時にも
すでに思っていたが
ますとしくんは
ここ数年蓄積してきたこと、
練習してきたこと、
場数を踏んできたことが
とても良い形で
結実して、歌とギターが
今まで以上に
素晴らしくなっていた。
ライヴが進んでいく中で
東京でワンマンの
ライヴをいつか良い形で
やってもらいたいなぁと
思っていた。
「夢見列車」の世界観は
他に聴いたことがない。
タイム感といい
その朧げ感といい
会場にいる多くの人たちを
確実に「夢」に
誘っていた。
ますとしくんのライヴの
あと、少し休憩を入れ
また私がちょこっとMC、
そして
『谷口崇』LIVE
スタート。
今回のライヴは
お互いに絡んだり
セッションコーナーはないので
人のライヴを
じっくり観ることができる。
谷口くんの歌を生で聴くのは
ほんとうに久しぶり。
谷口くんは、特徴的な
高い声に、つい耳が
行きがちだが、
ギターの滑らかさと
実はゴリゴリなのに
軽やかなグルーヴと
歌が絡み合って
とっても気持ちいい。
お客さんとの
やりとりやMCの進め方も
私には絶対に
できないなぁって
思わせる独特なセンス。
私のラジオの
電話インタビューで
「ハシケン曲をカバーする」
宣言をして、当日まで
秘密を守ってもらい
とうとうその時間が
やってきた。
私が思ってもみなかった
選曲だった。
まさか
「窒息金魚」とは。
「窒息金魚」は
ソロならピアノ弾き語り、
バンドスタイルでも
ピアノが中心になって
引っ張っていく曲を
あえてギター。
素晴らしかった。
目の前には
確かに
私が歌う時にも
立ち昇る入道雲と
やるせない、不甲斐ない、
それでも
また前に進もうとしてる
人が見えた。
谷口くんの後、
休憩を入れ私のライヴ
スタート。
「愛ス」「今日もよろしくね」
ミッシェルガンエレファントのカバー
「世界の終わり」などを
ギターで歌い、
「夕映え」をピアノで
弾き語りした。
音の残像までが
美しい音響で
とても心地よく
演奏できた。
ありがたい。
私のライヴが
終わってから
2人をステージに呼び込んで
3ショット写真会。
ご来場いただいたみなさん
ほんとうに
ありがとうございました!
谷口くん、また
ぜひ一緒にやりましょう!
ますとしくんは
あと2Daysよろしく!
JIROKICHIオーナーみほさんを
始めスタッフのみなさん、
撮影&物販でがんばってくれたRIE
ほんとうにありがとう!
さて明日は秩父へ。
12月の3Daysその2