「私が懐かしさを感じる音楽」　フリフリ’65　サザンオールスターズ

私個人が懐かしく感じる音楽を勝手に紹介する企画。
懐かしさを…という所がポイントなので、結構古い音楽の紹介となります。分野は私自身が興味を持っている分野の音楽になりまして、結構幅広く紹介とそれにまつわるちょっとした過去のお話しを語るコーナーになります。

今回の「私が懐かしさを感じる音楽」は…

フリフリ’65　サザンオールスターズ　（1989年）

サザンオールスターズの27枚目のシングル作品。
発売は1989年で今から35年前のものという懐かしい曲。

この作品は私が高校生の頃に出会った曲で、
サザンに嵌るきっかけとなった曲。

興味をもったそのままで、
この曲が収録されたアルバム「Southern All Stars」を購入。

当時ベスト盤に近かったそのアルバムを聴くうちに、
サザンオールスターズにのめり込んでいく形になった思い出の曲。

当時高校生だった私の周りでは、サザンオールスターズは結構イロモノ扱いされていた。

普通に「サザンはアカン」

と言われるくらい嫌われていたような気がする（笑）

当時の桑田佳祐さんが見せるパフォーマンスが奇をてらいすきて、
一般ウケが結構悪かったのだろうと思う。

当時高校生の私ですら
「なんでこんな奇抜なパフォーマンスをするのだろう…」
と思ったし、
「普通に歌ってたらメチャクチャいい曲ばかりなのにな…」
とも思っていた。

まぁ今はかなり落ち着いて、逆に渋さを売りにできるくらいだったが、
あの当時（1980～1990年代）は桑田佳祐さん自身は結構嫌われていたように思える。

そのサザンを推す私自身も結構イロモノ扱いされたけどね…。
でも、今となってはいい思い出だ。

それにしても当時高校生だった私（1970年代生まれ）が、
1960年代の歌った曲に興味を示すとはね…。

実際にフリフリの歌詞にしても、
ディスコティーク
はまだしも

マキシのレザーコート
レザーパンツ
レザーショーツ

とか全くイメージ出来なかったけどね、当時は（笑）

それでも当時はこのシャレた歌詞に魅了されて、
サザン、桑田佳祐の曲に嵌っていくようになるんだね。