見出し画像

【日々の出来事】仕事を辞めて移住して得たもの

新天地に移住して1か月が経過。
まあ仕事は有給消化期間が1か月以上あったので、仕事を辞めてからは実質2か月以上経っている。

その間、移住の為の準備(引っ越し等)があったもが、それでも仕事を辞してから2か月でかなり体調は良くなった。

特に時間的、心理的な余裕が出来たのは十分に自覚している。
引越し前はまだどうしようもない家族と同居だったのでイライラはしたが、全てを捨てて移住してからはイライラする要素は皆無。
正直なところ全てを捨てての移住はかなり大きな不安があったが、私的にはイライラする要素が無くなったというその一点だけで十分。

今では全てを冷静に振り返る事が出来るし、感情的になる事も少なくなった。

心理的余裕が出来たのも自分でもわかる。
見知らぬ土地の生活なのでまだ若干の不安要素はあるけども、それでも「何とかなるさ」という楽観的思考ができるようになった。
これは心理的に余裕があるからこその考えだろう。

厳密な事を言うと、これから先の仕事(収入)の面が不透明だという心配要素はある。
それでも現時点においてはそれでもそこまで心配はしていない。
これに関しては現実逃避と言われても仕方ないのだが、こんな考えが出来るようになったのは、時間的、心理的余裕ができたからと思う。

今では優雅に生活している。
ゆっくり起きて、朝食食べて、洗濯・掃除して、お散歩とお買い物に。
帰って来てから昼飯作って食べて、たまに15時のおやつもする。
夕方に洗濯物入れて、夕飯の準備。
たまにお酒を飲みながら、毎日自作の夕飯に点数を自らつける事を楽しんでいる。



こんな生活も1か月近く続き、太るかな?と思いきや、僅かに1キロほど増えただけ。
それでも体重は50キロ前半。
丁度1年前から比較すると体重は余裕で10キロ以上も減っているから、まだまだ心配はしなくて良さそう。

今では仕事を辞めた事、移住した事を心底良かったと思える。
もしかしたら移住しなくても、仕事を辞めるだけでも良かったのかなと思う事はある。

でも前の環境のままだったら、それでもイライラはし続けただろうと思う。
あの同居人が居る生活は…。

今、この富士山が見える移住先での生活は楽しくてしょうがない。
毎日の散歩で目にするものが新鮮に感じる。
空気は良いのだろうし、何よりも普通に水道水が美味しく飲めるレベル。

環境のおかげなのか、心理的余裕が生まれたおかげなのか。
悩まされ続けた片頭痛は殆ど無くなったし、腰痛の程度はかなりマシに。
また身体の一部麻痺する感覚も、この1か月全く出ていない。
身体の不安が全く無いというのは本当に幸せに感じる。

自分自身の健康面で見ても、ココに来たのは正解だったような気がする…いや、そう思いたい。
せっかく移住したのだからね。

後はこの地で仕事を再開した時にどうなるか。
またあの時のようにイライラしながらの生活になるのかな?
また体調が悪くなるのかな?

これも実際に仕事をしたら分かる事だろう。
今この時点であれこれ考えても仕方ない。
また体調が悪くなったらその時また考えよう。
もう仕事に固執する必要は無い状況だから、今度は自分優先の行動は直ぐにとれるはず。

オレ、もう頑張らない。
ここに宣言しておこう(笑)


いいなと思ったら応援しよう!