私は、AI創作小説として、3.11後のかかわりとして(3.11直後の動揺、津波襲来、電源喪失、炉心溶融予測、継続する原発災害、住民避難、放射性物質拡散、住民被曝、住民長期避難、原発周辺地帯崩壊など)、ノンフィクション小説として、まとめようと考えており、AIへのプロットを思案中。
AI創作短編小説は、何となく、言葉足らずで、人間の機微が入らず、味気なく感じ、そのままでは、とても使えず、的をえた使い方は、それをベースに、作家のような視点から、人間が、さらに、人間しかできないことを倍くらい補足し、完成させるような利用法しかないと感じるようになりました。
私のこれまでのAI創作小説では、いくら細かく記載事項を指定しても、基本的法則があり、生成AIの基準で取捨選択され、最終的には、生成AIの基準でしか実現できず、社会正義や倫理の世界の形式的表面的で無味乾燥の世界の描写止まりであり、癖や欠点や個性がそぎ落とされた抜け殻のような世界。