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先述のx軸に3^nの音程配置、y軸に5^nの音程配置、z軸に7^nの音程配置の、六方向的、六面体的音高配置モデル。 最も留意せねばならないのは、例えば3^n脈絡と5^n脈絡で、♯Ⅶや♭♭Ⅱの音高が変わるため、キやdやその他の微分音表記の定義が必要。7^n脈絡では、更に難解になる。

Tonnetzの短三度軸を取り除いた、五度圏のx軸線(3^n)と、 純正三度単位で縦に純正三度が重なる(5^n)純正三度のy軸線で、 平行する網目状の二次元平面を想定する。 その平面をz軸方向に自然七度の奧軸を設定することで、立方体的に7-Limitは表せるのではないか。