過去を振り返る中で、中学生の頃はショートヘアだった人が割といる。今はロングヘアなのに、当時は髪が短かった人が多い。いわゆるボブヘア・おかっぱのような長さである。髪が短いことが、中学生らしい髪型になっているのかもしれない。年齢に関わらず、自由な髪型や髪の長さになることが理想である。
ポニーテールはきつく縛るときついが、ほどく際には解放されるという。ハーフアップなどのいろいろなアレンジのやり方がある。また、夏や暑いときによく見かけるような髪型だが、同じ季節には逆に髪を切る人もいる。髪型や髪の長さは人により好みは違うが、髪がどのような形に変化してもドキドキする。
男性と女性の区別の仕方は、髪の長さと名前なのかもしれない。髪を結ぶと短いように見えるが、後ろを見ると長い髪があるのでドキドキする。髪を切る理由としては、スッキリしたいという気持ちはありそうだが、イメチェンをする姿は印象を与える。髪は、各々の人の精神衛生と大きな関わりがあると思う。
季節が変わる時に、髪を短くする現象には毎年ドキドキする。女性にとっては特に、髪の長さを変えることは大きな楽しみの1つなのではと思う。ロングヘアかショートヘアかで印象は変わるし、別々の色気を醸し出す。夏になると、気温上昇や暑さのためか髪が短いようになっていく傾向があると考えている。
なぜ髪を伸ばすと不良というように言われるのだろう。それは一種の先入観だ。だらしないように見えるから嫌がられるのだろうか。だからといって、性別や職業によって髪の長さを型にはめるように決められるのは間違っている。未成年の頃に強要されることで、大人になってからは支障が出るかもしれない。
男性と女性の最大の違いは髪の長さなのだろうが、何を大切にしたいのかは各々によって異なる。特に、男女で同じ競技の大会に出場しているときに意識する。私の場合は、男性の割にはかわいいと言われることが嬉しい。男の割には生まれつき肉体が弱くて、社会で女がよく言われることを欲するためである。
私が今自慢できることは、男性だけど髪が長いことだ。体が弱いという見た目での不利な点があり、単なる短い髪よりも昨年から伸ばしている長い髪の方が似合う。結局、性別による髪の長さは多数派か少数派かで決めつけられるのだろう。また、現在は社会的に通用する技能が低いため、自信にもなっている。
ずっと髪を長く伸ばしてきた人は、何かの目的で急に髪をバッサリと切って顎ぐらいの短さにするとドキドキする。もったいないし寂しいという気持ちになるが、衝動的なことなので気になる。きっと私が想像できないような強い決意があるのだろうと思う。女性の髪が肩に付かない人は目立つ印象を受ける。
女性は何を基準に髪の長さを決めるのか。髪の長さが違うだけで印象が変わる。ロングヘアの方が多いが、短い髪の人でも知性があるように見せるためか、活発に動くためか、効率や機能性を優先しているためか、髪質の関係でしているのか、自分自身の性格を示すためかわからない。変化があると楽しい。